写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

稲敷探鳥会に参加 シギチだけで18種 撮影する事が出来た

2024年10月12日 07時23分00秒 | 自然観察(野鳥)茨城

私が活動している鳥の会で10月6日 茨城の稲敷へ探鳥会に参加し44種類 (内 シギ チドリ 18種類) 見る事が出来ました。
我孫子を出発し利根水郷ライン~神崎大橋を渡り~浮島~水田~レンコン街道~稲敷大橋~妙義の鼻~甘田干拓地のなどをまわりながらの探鳥会だった。
レンコン農家さんの作業 大変だな・・・

稲敷探鳥会では次の様なシギチが撮影できた。
オオハシシギ・ツルシギ・コアオアシシギ・アオアシシギ・アメリカウズラシギ・ハジロコチドリ・コチドリ・セイタカシギ・タシギ・クサシギ・タカブシギ・イソシギ・トウネン・オジロトウネン・ヒバリシギ・ウズラシギ・エリマキシギ・アメリカウズラシギなどを撮影。

オオハシシギ くちばしが黒く長く、まっすぐしています。 くちばしを泥に突っ込んだあとが残っています。 夏冬 夏羽は全身が赤褐色味を帯びる。 亜種 なし 類似種には、アメリカオオハシシギ・シベリアオオハシシギがいる。

コアオアシシギ 全長22〜26㎝。嘴は黒く細くてまっすぐ。成鳥夏羽は、頭から後頸、胸に黒色の斑があり、腹から下尾筒は白い。成鳥冬羽は、頭から上面が灰色で、各羽に白い羽縁がある。幼鳥は、頭から後頸まで淡褐色の細かい斑が密にある。

ウズラシギ 中型のシギで、トウネンよりやや大きい。 干潟、湿地や内陸の水田、沼地で見られる。 頭頂の色が特徴的で、夏羽と幼鳥では赤褐色で、成鳥冬羽ではやや淡くなる。 夏羽は背に赤褐色がかかり、白い羽縁が目立つ。

コチドリ(小千鳥)日本のチドリ類の中では一番小さく全長約16㎝。 嘴は黒く脚は黄色で、眼の周囲の黄色いアイリングが特徴です。海岸や河原、水田などの水辺に生息する

タカブシギ 日本で記録のあるシギの仲間としては中型。 頭から首、背、翼の上面は黒褐色で、黄褐色の斑点が沢山あります。 尾は白色で、褐色の横縞が先の方にあります。 腹など下面はうすい褐色で顔から胸にかけては縦斑があります。

エリマキシギ 体長は雄が約29cm、雌が約22cm。 他のシギ類とくらべるとやや首が長めで、くちばしが短い。 雌雄の冬羽と雌の夏羽は全身が黒褐色に淡い褐色のまだらもようであまり目立たないが、雄は繁殖期になると名前のとおり首に襟巻きのような長い羽毛が生え、体色も褐色、黒、白などいろいろな模様に変わる。

セイタカシギ 全長37cmですが、全長はくちばしの先から尾羽の先までの長さ。 足の長さは含まれていません。 くちばしも細長く、翼の上面は黒色、腹がわは白色です。 1960年頃まではとても稀な種でしたが、最近は渡来記録が多く、特に沖縄地方では当り前に見ることができます。



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