冬の訪れをつげる使者 白鳥・・・本埜 白鳥の郷へ お帰りなさい
二月末に北帰行した白鳥(コハクチョウ・オオハクチョウ)が本埜 白鳥の郷へ帰ってきました・・・最初の写真は北帰行
白鳥 北帰行 夕焼けが輝く中~ 次から次へ一斉に飛び立ち「本埜白鳥の郷」の上空を2~3回 鳴きながら旋回してから北へ 北へ
感動の白鳥の北帰行でした・・・
そして今年も子供たちを連れて・・・・
昨年と同じ 10月21日 本埜の上空に表われて 白鳥の郷に帰ってきました。
21日朝 三羽の白鳥が舞い一羽が降り立ち・・・・24日35羽 そして昨日(25日)・・・41羽に
灰色の白鳥が今年 生まれた幼鳥です。
シベリアから千葉・本埜 白鳥の郷に 7000kの旅 ? お疲れ様・・・・
最初に本埜へ白鳥が飛来したのは
平成4年11月14日に千葉県鳥獣保護委員をしていた故・出山光男氏が印旛沼上空に飛ぶ6羽の白鳥を確認された。
その後、姿を消したが12月7日に家の前の田んぼの 溜め水に再び舞い降り、これを発見した出山氏は地主に協力を求め、
土地(50a)を貸りる事が出来、朝、昼、夕、同じ時間と同じ洋服で1日3回に分け、約3ヶ月間、餌を与え続けたところ、
ようやく心通じて餌を持っていくと向こうから寄てくるようになったそうです。誰もが無理と思った餌付けに3年間かけて成功・・・・・
この事がテレビ、新聞等に取り上げられてから今では本埜村の季節名所になり、年間数万人にも及ぶ見物人が訪れるようになる。
餌の時間は現在は朝八時頃・夕四時頃となっている。
現在 コハクチョウ33羽 オオハクチョウ 8羽 入っていました。
オオハクチョウが珍しく早く入っていました。
昨年は同じく10月21日飛来したのですが・・・一向に増えませんでしたが・・・・暖冬で?
今年は順調に増えています。
最初に飛来して・・・一番多く飛来数は約 1100羽でしたが
今年は 何羽?
本埜白鳥の郷にはコハクチョウ・オオハクチョウ・アメリカコハクチョウが飛来します。
そしてカモ類も・・・たまに ヒシクイ 一度だけセグロツルが飛来しました。
今日はカモは オナガガモが多く
ハシビロガモ(一羽)とオオバン(一羽)が
今日も素晴らしい一日をお過ごし下さい。