京都高雄 神護寺から嵐山へ歩いて行ける東海自然歩道(清滝川に沿って)を歩いて約4,1K ですが、でこぼこ道ありトンネルを抜けたら・・・一時間半で奥嵯峨野 愛宕念仏寺に
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ) は、911年(延喜11) 醍醐天皇の勅願により比叡山の僧、千観阿闇梨によって中興されたと伝えられ、当初は、東山の地にあり、大正時代にこの地に移築されました。本堂は度々移建され、補修を加えられていますが鎌倉時代中期の和様建築の代表的な遺構で国の重要文化財に指定されている。
境内には、1200体の羅漢、寺の復興を祈念して昭和54年から10年間、1200人の一般の参拝者の手によって彫られた・・・一体一体がとても個性的で、笑っていたり、難しい顔、様々な表情をしているので面白い、訪れる人々を和ませてくれます。
三鐘の音律で仏の心を伝えるいわれる三宝の鐘
本堂と紅葉
愛宕念仏寺多宝塔と紅葉
ふれ愛観音堂と表情ゆたかな羅漢さん
愛宕念仏寺から少し下った所、嵯峨鳥居本のもみじ
嵯峨鳥居本から更に坂を約 500M下ると化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)です。
化野念仏寺 約千二百年前、弘法大師が、五智山如来寺を開創され、その後、法然上人の常念仏道場となり、現在、華西山東漸院念仏寺と称し浄土宗に属する。境内に奉る多くの石仏・石塔は往古あだしの一帯に葬られた人々のお墓で、何百年という歳月を経て無縁仏と化し、あだしのの山野に散乱埋没していた。
そして祇王寺~二尊院 嵐山周辺の紅葉を・・・
化野の石仏像も凄い数で考えさせられる感じでした。
化野の奥の愛宕念仏寺も素晴らしかったです。
(人''▽`)ありがとう☆