浅草寺境内を彩る「ほおずき」の屋台、浅草の夏の風物詩です。
7月9~10日 両日は四万六千日の縁日であり、縁日にともなってほおずき市が催されます。
ほうずき市は古来より月10日が、Ⅰ年中における最も高い功徳日とされ、
四万六千日(127年間)も日参した同じ利益に預かるとされて毎年多数の人が訪れます。
鮮やかなオレンジ色の実を付けた ほうずきがびっしりと並びます。
鉢には江戸風鈴が付いています。
最近は、手軽な枝付き酸漿(ほうずき)などが多くなってきました。
値段は、価格協定があるみたいで・・どのお店も一律で。
ほおずきの鉢植えと江戸風鈴セット 2,500円
枝ほおずき 1,000円
かごに入ったほおずきの実 500円
ひこほおずき(竹ひごにほおずきが一つ) 50円 などでした。
江戸風鈴、ほうずきにつけられ・・・
昔・・・ほうずきは赤い実をやわらかくもんで、種をぬき、水で洗って苦味をとり、
口にふくんで「キュッキュツ」と鳴らしていましたね。
最近は見かけられなくなりましたね。
帰りに浅草観音様に