中央線の国分寺・都立 殿ヶ谷戸庭園の紅葉を見に行ってきました。
武蔵野の自然の地形、「回遊式林泉庭園」崖の上の明るい芝生地と崖下の湧水池、
樹林で雰囲気が一変する造園手法が見所の庭園です。
大正2年~4年に江口定條(後の満鉄副総裁)の別荘として整備され、
昭和4年には三菱財閥の岩崎家の別邸となった。
昭和40年代の開発計画に対し殿ヶ谷戸庭園を守る住民運動が発端となり、
昭和49年に都が買収し、整備の後、有料庭園として開園しました。
平成23年9月に国指定の文化財(名勝)となりました・・・
崖っぷちを降りて池のもみじ・・・
庭園全体にモミジがあります。
休憩所からの庭園
次郎弁天池
もみじと金魚
殿ヶ谷戸庭園
東京都国分寺市南町二丁目 JR中央線、西武国分寺線・西武多摩湖線「国分寺」下車 徒歩2分
開園時間 午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで)
休園日 年末・年始 (12月29日~翌年1月1日まで)
入園料 一般 150円 65歳以上 70円 (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)