あけぼの山公園 風車前の池のハスにハスの花が咲いています。先日 見に来た時は午後でしたので綺麗に咲いていませんでしたが、今回は午前の早めに撮影 綺麗に咲いていました。
ハスの種類は大賀蓮(おおがはす)、青菱紅蓮(せいりょうこうれん)、酔妃蓮(すいひれん)、王子蓮(おおじれん)です。
4~5年前は八重のハス 藕糸蓮(ぐうしれん)が咲いていました。
大賀蓮 1951年に千葉市検見川で、大賀一郎博士を中心としたグループによって発見された古代ハスです。千葉市から譲渡された。花弁数: 細長い舟形の花弁が15~20枚ほど 一重咲き。 鮮やかなピンクで非常に優美。
王子蓮 (おおじはす)は、ツボミの外側が緑、開花するとクリーム色になる珍しい品種です。1960年(昭和35年)秋に訪米した当時の皇太子ご夫妻(現在の上皇上皇后陛下)がアメリカ黄蓮の実を譲り受け、日本に持ち帰りました。その蓮の実は大賀一郎博士に託され育成、その後、和歌山の阪本裕二氏に分根され1962年に開花し、当時の皇太子殿下にちなんで「王子蓮(おおじはす)」と命名されました
酔妃蓮 酔妃蓮の名前の由来は紅の入り方が、寄って頬を赤らめたお妃様の顔を連想させる事から名付けられた。蕾が付きやすい大型種です。
王子蓮
酔妃蓮
青菱紅蓮(せいりょうこうれん) 紅蓮系一重咲1980年に中国武漢市で生まれた種類です。紅色が濃い蓮です。
睡蓮は咲いていました。
ガマ ガマ科ガマ属の多年草の抽水植物である。別名、ミズクサともいい、古くはカマとも呼ばれていた。円柱状の穂は蒲の穂と呼ばれる。花粉は蒲黄(ほおう)とよばれ、薬用にされる。
あけぼの山公園
千葉県柏市布施2005−2