瀬戸屋敷は代々地元の名主を勤めた瀬戸家の屋敷。江戸時代の農村文化を今に伝える町の重要文化財。
瀬戸家収蔵の雛人形並びに享保雛や手作りのつるし雛が飾られていました。
瀬戸家は代々金井島村の名主職を務めてきた家柄でした。
このひな飾りは、江戸時代から瀬戸家に伝えられてきた雛人形や、 ご当主の奥様のお姉様の雛人形等で、そろえて飾る風習になったようで、何組もの雛人形が一緒に飾られています。特に大久保氏(小田原藩主)の紋の入った道具類は貴重なもので、瀬戸家のご先祖が輿入れの時l持参したものといわれています。
現在風オリジナルと・・・・
離れには、吊るしびながあります。
瀬戸屋敷
神奈川県足柄上郡開成町金井島1336番地
アクセス・小田急線開成駅下車