皇居東御苑は 旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備され,
昭和43年(1968)から公開されています。
東京駅から大手門から 大手高麗門
大手門渡櫓旧大手門渡櫓の鯱
渡櫓の屋根に取り付けてあったもので、振袖火事(1657)の直後に作られたものであると推定されている。
大手門渡櫓
三の丸尚蔵館(皇室の宝物館)…無料
休憩所の前の椿が咲いていました。
同心番所 登城する大名の供の監視に当たっていた。
百人番所 大手三の門を守衛した江戸城本丸御殿最大の検問所でした。鉄砲百人組と呼ばれた根来組、伊賀組、
甲賀組、廿五騎組の4組が交代で詰めていました。
諏訪の茶屋 江戸時代には現在の吹上御苑(御所)近くにあった茶室でしたが、その後、現在地に移築されました。
数奇屋風の書院茶室様式となっています。
皇居東苑 梅林坂
梅林 白梅 紅梅と満開でした。
東御苑の梅の名所といえば、梅林坂。本丸と二の丸を結ぶこの坂には、現在50本ほどの梅が植えられており、
太田道灌が菅原道真を祀り、梅樹数百株を植えたと言われている。
天守台(江戸城天守閣跡)
江戸城の天守閣は、二代将軍秀忠の代の慶長11年(1606年)と翌年の2年にわたって建設され完成した。
天守閣の基礎石積みは、44メートル四方、高さ18メートルで、上に金色のシヤチを頂く外観五層、内部6階の天守がそびえていた。
桃華楽堂 昭和41年(1966年)に香淳皇后のご還暦を記念して建てられた音楽堂
建物の屋根は「テッセン」の花を模し,八角の外壁は華やかな陶片とタイルで彩られています。
陶片には,有田焼,信楽焼など 用いられています。
河津桜が満開でした。
ダイカンザクラ
富士見多聞 「多聞」とは、防御をかねて石垣の上に設けられた長屋造りの倉庫、多聞長屋とも呼ばれている。
鉄砲や弓矢が納められ、戦時のときには格子窓を開けて狙い撃つことが出来ました。現在一般公開されています。
シナマンサクが咲いています。
大番所 中之門の内側に設けられ他の番所より格上で,位の高い与力,同心が詰めて警護にあたっていた所です。
皇居