鎌倉の紫陽花 明月院のブルーの姫あじさいを見た後、浄智寺へ
浄智寺は豊かな緑に囲まれて、印象的な苔むした参道の階段と、上に鐘楼がある珍しい山門があります。
「宝所在近」かいてある総門・惣門(高麗門)
総門の手前にある古い石橋のたもとには、鎌倉十井の一つである甘露ノ井
(水が蜜のように甘く、不老不死の効能がある水だったといわれています)
鐘楼門(山門)は珍しい・・・
曇華殿(仏殿)には本尊の三世仏如来坐像が安置されている。
仏殿には、室町時代に造られたという
三世仏坐像(向かって左から阿弥陀・釈迦・弥勒)が安置されており、それぞれ過去・現在・未来を意味するといわれています。
庭園 向こう側が書院
紫陽花
苔が綺麗でした。
やぐら~横穴は古くは住いとして、その後墓所になり、やがて倉庫としても使われた。
大正から昭和初期までは、薪や木炭などのしまい場所
イワタバコも咲いていました。
洞窟には、鎌倉・江の島七福神の一つ 布袋尊がまつられています。
お腹をなでなですると功徳があるそうです。
書院から庭園を
茶室
浄智寺 国指定重要文化財に指定されている地蔵菩薩像や「西来庵修造勧進状」などは、鎌倉国宝館に預けられている。
住所 神奈川県鎌倉市山ノ内 アクセスは、北鎌倉駅