ツツドリ カッコウ目カッコウ科の夏鳥・・・アジア大陸に広く分布、日本では夏鳥として四国以北、本州、北海道に渡来
背中と胸は青灰色、白くなって~お腹には横斑。目は褐色、目の周りは黄色く細い縁取りがあります。
ツツドリの大きさは、約33cmと大きいです・・・「ポポッ、ポポッ、ポポッ・・」 と鳴く
秋の渡りの時には、市街地の公園などにも出現し、毛虫の多いサクラで見る事が、多い・・・他の鳥にヒナを育ててもらう托卵性(主にセンダイムシクイなど)の鳥です。
ホトトギス 「目には青葉、山ほととぎす、初鰹」
カッコウ目・カッコウ科 大きさは 28cm位の大きな野鳥。アフリカ東部、インドから中国南部までに分布・・・インドから中国南部に越冬する個体群が5月頃になると中国北部、朝鮮半島、日本まで渡ってくる。日本では5月中旬頃 他の渡り鳥よりも渡来時期が遅い。托卵(たくらん)の習性の為に対象とする鳥の繁殖が始まるのにあわせる事と、食性が毛虫類を捕食する為に
日本へは九州以北に夏鳥として渡来するが、九州と北海道では少ない。
☆☆☆托卵(たくらん)とは他の種類の野鳥の巣に卵を産み育ててもらう☆☆☆☆☆☆
カッコウなどと同様に食性は肉食性で、特にケムシを好んで食べる。
キョッキョッキョキョキョキョという鋭い鳴き声・・・「特許許可局」とも聞かれる特徴ある声です。
日中だけでなく夜も、また飛びながらも鳴くそうです。
写真 2017年8月30日撮影