秋の味覚・サンマのイベントとして、「目黒さんま祭り」が目黒駅前で・・・9月10日
震災から6年半 今年も、岩手県宮古市から例年通り7000匹を提供、
無料の塩焼きサンマを目当てに朝早く長い列に並んで、約2時間半待ち・・・・
炭火焼きの香りと煙が立ち込める中、三陸の秋の味覚を楽しまれた・・・
古典落語『目黒のさんま』をモチーフに、「目黒の良さ」と「さんまの良さ」の両方をわかってもらう為に
さんまを炭焼きと生で無料配布「本場から直送される脂ののった~さんま、水揚げ直後のさんまが超特急便、
「市販のさんまとはひと味違うおいしさ」~海洋深層水を混合した独自ブレンドの氷で鮮度保持している。
更にすだちと大根という最強の組み合わせ。2017年も・・・さんまは岩手県宮古漁港から直送~。
徳島県神山町産の芳醇すだちは1万個を用意。さらに栃木県黒磯市高林直送大根の大根おろし、
和歌山県みなべ町の備長炭、そして東京べったら・・・という豪華版でした。
朝早く長い列に並んで、約2時間半待ち・・・・で 秋刀魚を
新鮮なサンマ・・・
焼かれるサンマ・・・煙りが
備長炭で焼かれるサンマ
美味しそうですね。
そして一人一人に、配られていきます・・・
そして、さんまは岩手県宮古漁港、徳島県神山町産の芳醇すだち、栃木県黒磯市高林直送の大根でおろし、
和歌山県みなべ町の備長炭、そして東京べったら・・・
美味しそうです。
私は食べれなかった・・・配布終了した後でした。
誕生八幡神社では入場無料の落語会『第16回目黒のさんま寄席』
落語『目黒のさんま』 ある大名(松平出羽守)が馬の早駆けに目黒へ行った時のこと、
空腹となり百姓家で焼きたてのサンマをわけてもらった。 屋敷に戻ったが脂が乗ったサンマの味が忘れられない。
しかし、屋敷の御膳にサンマが出る訳もなし。そこで親戚へ 食事のお呼ばれをしたので、ここぞとばかりにサンマを注文。
しかし、親戚の家来たちが体を気遣いサンマを脂を蒸して 抜いてしまった。ひと口食べたがおいしくも何ともない。
「このサンマはいずれより取り寄せた?」 「日本橋魚河岸にてございます」 「それはいかん。サンマは目黒に限る!」
徳川家光が将軍在位の頃(1623年~1651年)のおとし噺。 大名の世間知らずを笑った庶民の落語である。