安行桜が、そろそろ満開になる頃だと調べていたらネットの友人がアップしているのを見て行ってきました。
昨年は竹ノ塚西口からバスで行きましたが、今年は、再度グーグルマップで調べてみたら・・・京浜東北線川口駅東口からと武蔵野線東川口駅南口からバスが出ているのを知って 家を出て電車に乗って一番時間に合う武蔵野線東川口駅で降りてバス停へ 国際興業バスに乗る予定でしたが、安行支所を回る コミュニティバス(100円)がちょうど来たので乗り、安行支所で降りて安行桜が咲く密蔵院参道へ (コミュニティバスは安いのですが・・・小回りするので遅く着きました)
安行桜 今から約70年前(昭和20年初頭)に沖田雄司さんという方が 安行慈林にあった田中一郎宅の裏にあった早咲きの桜を元に穂木や接ぎ木で、 研究改良して生まれた桜で沖田桜とも呼んでいるようです。
一般の咲く桜の開花期よりも早く咲き出し赤みを帯びた花色は艶でやかと説明かありました。
アップすると・・・ピンクが美しいです
参道を振り返ってみました。
風格ある蜜蔵院の山門です。
密蔵院に数十本の安行桜が境内の要所に植林され、 早春に美しい景観を楽しむ事ができます。
安行桜は染井吉野よりも一足早く満開になります。 ピンクの色彩がやや濃く、花は少し小ぶりです。
本堂へ・・・ お砂踏み参道
密蔵院は 文明元年(1469年)に中興された密蔵院は、正式名称を 「海寿山 満福寺 密蔵院」 とし、自然の息吹に溢れた川口市安行の緑の里にあり、550余年の歴史と、風格を醸し出しています。 御本尊は、平安時代藤原期に創られた地蔵菩薩像で、明治初期までは京都醍醐寺無量寿院の末として、 本寺の寺格と御朱印十一石、四十四ヶ寺の末寺を有し、川口、浦和、草加、越谷、大宮などの 各寺院に影響をもたらした川口市内有数の古刹です。
梅の花と共に安行桜の美しさを楽しみました。
梅の花 大きいです。
台湾寒緋桜が綺麗に、あちこちに咲いています
こんな可愛い桜です。
鐘楼の前には大きな桜があります。
大黒堂周辺の桜
参道の桜を
帰りは、安行支所からのバスがなかったので、少し歩いて、峯八幡宮バス停から川口駅へ
峯八幡宮バス停からは、 7~10分間隔に上下線出ていました。