写真で綴る気ままなすぎさん

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水戸 弘道館の庭園と満開の梅

2025年03月17日 06時09分00秒 | 茨城県・つくば 水戸 &ひたち海浜公園 f

水戸 弘道館は日本最大規模の藩校 江戸時代の総合大学です。弘道館は第9代藩主・徳川斉昭により創建された水戸藩の藩校(特別史跡) 儒学や武道をはじめ医学、音楽、天文学など幅広い教育を行い、藩士子弟に文武両道の修練を積ませていた。 当時の藩校としては最大規模で、第15代将軍・徳川慶喜もここで学んだ。 現在は正門、正庁、至善堂(いずれも重要文化財)などが残り、梅の名所です。ちょうど見頃でした。
弘道館 正門(重要文化財) 本瓦葺きの四脚門で、藩主の来館や特別な行事の際にのみ開門しました。

弘道館 通用口

正庁の玄関正面に斉昭自筆の「弘道館」扁額が掲げられています。
玄関前の左近の桜は、斉昭夫人登美宮吉子が水戸家に御降嫁された時に仁孝天皇から賜わったもので、江戸小石川の水戸藩邸に植えられていたものを弘道館開設の際に移植された

庭園の庭園の梅 柳川しだれ

梅の木 白難波(シロナニワ)

弘道館の井戸 徳川慶喜公が幼少期に使い、大政奉還後の謹慎時にも利用・・・

山茱萸(サンシュユ)

梅の花 緋の司

臥竜梅 老成した梅の木は四方に広げた枝を地上に落とし、地面に接したところから根を発生させ新しい株となり、 その姿が竜が地に這っている姿に見えることから臥竜梅と呼ばています。

実生野梅の花

弘道館 正庁(せいちょう)は学校御殿とも呼ばれる弘道館の中心的な建物です。

正門と梅の花(烈公梅)

烈公梅(れっこうばい)水戸六名木 水戸藩の第9代藩主徳川斉昭公(烈公)の贈り名にちなんだ品種の梅です。

水戸 弘道館

弘道館  茨城県水戸市三の丸1丁目6−29
JR水戸駅北口から徒歩8分



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