四方が海に囲まれている日本で、先人の勇気をもってグロテスクなものであっても食べものとして、よくぞ思い切って口にしたと感心する食材がある。誰もが認めるナマコを筆頭に、ワラスボ(佐賀)・ゲンゲ(富山)・ホヤ(宮城)などがあげられるが、ちなみにワシはグロテスク食材総てを美味しく戴いた経験がある‥‥‥お話をもとに戻そう。
食べにくい食材の野菜バージョンは、なんと言ってもゴボウだろう。外国の方の言うことにゃ~硬くて真っ黒な根っこなど食べられないと言い切ったと聞く。少々大きめの笹がきゴボウは鉛筆削りのように作って、少量の真水に浸けてタッパーで密封し、アクと言う旨みと香りを引きだす。冷凍エビは流水で解凍し、良い香りがする琥珀色のゴボウ水とを準備してゴボウ風味の「ごろごろ海老めし」のご紹介。
食べやすい大きさに切った、ごろごろしたエビと笹がきゴボウを煮込んで行く。昆布出汁・日本酒・味醂・砂糖を投入して煮込み、最後に薄口醤油で味を決める。その食材は取り置き、お汁のみでご飯を炊くのだが、炊きあがる直前5分前に「エビ」と「ゴボウ」を炊飯器に戻して蒸らすとごろごろ海老めしの出来上がり。
■ごろごろ海老めしの材料
・エビ:8尾 ※食べやすい大きさに切る
・ゴボウ:適量 ※鉛筆を削るがごとく笹がきゴボウに
・ゴボウのアクを抜いた琥珀色に染まった水
・日本酒:カップ1/2
・味醂:大匙2
・砂糖:小匙1
・薄口醤油:大匙1 ※ご飯を炊くことも踏まえてお好みで
・お米:3合
・刻みネギ:適量
食べにくい食材の野菜バージョンは、なんと言ってもゴボウだろう。外国の方の言うことにゃ~硬くて真っ黒な根っこなど食べられないと言い切ったと聞く。少々大きめの笹がきゴボウは鉛筆削りのように作って、少量の真水に浸けてタッパーで密封し、アクと言う旨みと香りを引きだす。冷凍エビは流水で解凍し、良い香りがする琥珀色のゴボウ水とを準備してゴボウ風味の「ごろごろ海老めし」のご紹介。
食べやすい大きさに切った、ごろごろしたエビと笹がきゴボウを煮込んで行く。昆布出汁・日本酒・味醂・砂糖を投入して煮込み、最後に薄口醤油で味を決める。その食材は取り置き、お汁のみでご飯を炊くのだが、炊きあがる直前5分前に「エビ」と「ゴボウ」を炊飯器に戻して蒸らすとごろごろ海老めしの出来上がり。
■ごろごろ海老めしの材料
・エビ:8尾 ※食べやすい大きさに切る
・ゴボウ:適量 ※鉛筆を削るがごとく笹がきゴボウに
・ゴボウのアクを抜いた琥珀色に染まった水
・日本酒:カップ1/2
・味醂:大匙2
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・薄口醤油:大匙1 ※ご飯を炊くことも踏まえてお好みで
・お米:3合
・刻みネギ:適量
‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥
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酔っ払いが「iPhone 12」と「CANONカメラ」で撮影。
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しじみちゃん
予算的に見合う、リーズナブルなバナメイエビは、旨みが少ないので、ゴロゴロ感で旨みを感じるために、強制的にぶつ切りにして塊りを戴くことで補っています。ゴボウに至っては、山に篭って修行される、修験道の俗に言う山伏さんが、普通に食べていたとなっていますから、栄養面でも裏付けがありそうですね。
まさむらさん
本来ならば、海老ミソのお出汁でご飯を炊きたいところですが、鯛めしも養殖に完全移行してからは、お安いですから作り易そうです。カニはお高いので作り辛いですよ。炊き込みご飯に、ゴボウは普通に美味しいですが、アク抜きのようにお水に浸け置いて、その琥珀色のアクでご飯を炊くと、香りが200%違って感じ、飛びっきり美味しく炊きあがりますよ。ホヤも美味しいですけどね。
皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
海老飯・・・タイ飯とかカニ飯とかは食べたことがありますが、海老飯は・・・ ですが、海老の出汁で炊き上げたのなら確かに美味しいでしょうね。不味い海老なんて聞いたことがありませんし。ゴボウは普通に日本人にはなじみが。特に炊き込みご飯にはなくてはならない食材でしょう。旨いものに旨いものを足しての料理が不味いわけがないだろうと感心しました。
※ホヤは・・・ パスしたいです・・・WW
一瞬エビがいっぱいで
びっくりしただすが
考えてみれば、釜めしやで
エビ釜めし何度も食べただす
うんうん、美味しいに決まってる
だすよね
冷凍のエビが中途半端に残った
時に作ってみたいだす
ぷっちんだす
いつもコメントありがとうです。
Sinjyusaiさん
お安いバナメイエビは旨みが少ないので、このゴロゴロ感で旨み感じるために、強制的にぶつ切りにして塊りを戴くことで補っているんですよ。仰るようにプリプリ感も大事ですから、昔ながらの車海老 → 芝エビ → ブラックタイガーなどと、ドンドンお味が劣化した今、車海老など使ったら凄いでしょうね? 長野のゲテモノ的なイナゴは、最近になって逆にメジャーですね。
くにちゃん
最近のバナメイ海老は、予算的にリーズナブルなんですが、その代償で調理にしかたに寄っちゃ~随分と旨みが少ないんですよね。ゴボウは、香りが凄いのでアクは必需品ですね。仰るように風味・香りはアクを使うのと使わないのとでは大違いなのは、くにちゃんもよくご存じで。ワラスボですよ「ボ」ね、大雑把に言うとエイリアンみたいな顔つきで、検索かけると納得してもらえると思います。げんげは富山湾でしかとれない、ズルズルのベチャベチャなヌルヌル魚ですよ。珍味中の珍味で、ノドグロを食べているよりも良い感じかも知れないです。
アミさん
エビとゴボウの取り合わせ‥‥‥そう言えば珍しいかもですね? お初で見て頂いても不思議なことはないですよ。ワシのお惣菜は、既成概念を壊すところから始まるみたいなイメージのとこあります。エビをゴロゴロにざく切りしてあるのが、旨みを感じるポイントかも知れないです。
おおばかめぐみさん
日本人は当たり前的に、食べているゴボウの食材としての利用は、山に篭って修行される、修験道の俗に言う山伏さんが、普通に食べていたとなっていますから、栄養面でも裏付けがありそうですね? 外国人の皆さんは、ゴボウと聞くと引かれるみたいですよ。
りんこちゃん。copelonmaruくん
りんこちゃん仰るその通りで、ゴボウ茶はズバリ「ゴボウのアク」なんですよ。山籠もりの修験道で修行されている山伏さん達は、普通に山芋と並ぶご馳走ってことで考えられておられますから。グロテスクな食材には「ザザ虫」とか信じられないですが、毛の生えたフルーツって一瞬ひるむかも知れないですね?
Siawasekunさん
いつもリアクションを始め、応援ありがとうございます。ワシは料理の写真を、美味しく摂ろうと頑張っていますが、Siawasekunさんのように野鳥なんかも撮りたい気がしてきています。これからもよろしくです。
ビオラさん
エビとゴボウの組み合わせは、お料理本にもないんですか? ワシのお惣菜は、既成概念を壊すところから始まるみたいなイメージで作るみたいなとこありますよ。エビをゴロゴロにざく切りしてあるのは、旨みの少ないリーズナブルなバナメイエビから、旨みを感じるようにザク切りにすることで解決を求めています。ゴボウ茶ってありますが、ズバリ「ゴボウのアク」なんですよ。山籠もりの修験道で修行されている山伏さん達は、普通に山芋と並ぶご馳走ってことでゴボウを食されておられます。そんな山伏さんの考えから、栄養面からの裏付けがあるかも知れないです。
あんりママさん
道の駅とかではゴボウのお茶などを売っていますが、ズバリあれはゴボウのアクってことです。悪ではなく「栄養素」と「香り」ですね。旨みを捨てられていましたか? 今後炊き込みご飯のお出汁にゴボウのアクを入れて見た頂ければ、答えが出そうですよ。タッパーのフタをするのは香りを逃がさないイメージです。きんぴらゴボウを始め、厚く剥くカブラ・大根などの「皮」も千切りにしてキンピラにすると美味しいですよ。
くりんママさん
ワシのお惣菜は、既成概念を壊すところから始まるみたいなイメージで、エビをゴロゴロにざく切りしてあるのは、旨みの少ないリーズナブルなバナメイエビから、旨みを感じるようにする解決策なんですよ。道の駅とかではゴボウ茶などを売っていますが、ズバリあれはゴボウのアクってことです。日本酒は旨みを増幅させてくれますよ。
マ~ラさん
リーズナブルなバナメイエビは、旨みが少ないのでゴロゴロ感で旨み感じるために、強制的にぶつ切りにして塊りを戴くことで補っています。ゴボウの食材としての利用は、山に篭られる修験道の、俗に言う山伏さんが普通に食べているとなっていますから、栄養面でも裏付けがあるかもです。豚汁のゴボウ汁は苦手でしたか?(笑) ワラスボはハッキリ言って目のないエイリアンです。ゲンゲはズルズルでナメクジみたいですが美味しいですよ。
皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
エビとごぼう⁉️
こりゃまた珍しい(笑)
そればっかり言ってるけど(爆)🤣💦
エビも好きだしゴボウも好きだから、
これは美味しいですね😍
でも豚汁のゴボウだけは、
ゴボウ汁みたいになるのでイヤです~^^;
ワラスボとゲンゲ⁉️
こりゃまた初めて聞きました~💦
検索してみまぁ~す😉✋
みっちゃん☆
あまり作らないのがバレバレだわ💦
牛蒡のアク、悪ではないのですね!
旨みと香り、捨ててました、(^_^;)
タッパーのフタをするのもポイントですね。
硬くて真っ黒な根っこ、好きです〜昨夜もきんぴらごぼう作りました。
海老と牛蒡の組み合わせは、今まで、お料理本でも目にせず、また、自分も、思いつきませんでしたが、
牛蒡をささがきにされて、ご飯に馴染み、食べやすいと想像できますし、また、
味付けも、馴染みの和風味に仕上がっていそうで、良い感じですね〜💖
海老と刻み葱の、カラーコントラストが、美しい盛り付けで、美味しそうです〜♪
ぜひ、食べたくなりましたよ。
いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
応援ポチ(全)。
ゴボウはお鍋に入れてもいい出汁がでるし、ゴボウ茶もあるくらいなので、栄養もあるのでしょうね~。
グロテスクな食材といえば、アジアンな感じの毛の生えたフルーツなんかも、見た目だとドン引きします。
確かにゴボウを食材としようとチャレンジした昔の人はすごいですね。
それが世界食材が手に入る今の時代でも日本では食べられているんですから、すごいですよね。
うちも小皿でのおかずの一品として、きんぴらごぼうは、ほぼ毎日あります😄
エビとの組み合わせの炊き込みご飯は、はじめて見ました。美味しそうです。
恥ずかしながら、初めてです!
美味しそう…💛
炎クリさん♪
わぁ~🦐海老ゴロゴロ炊き込みご飯🍚
てか~ごぼうさん主役でもいいよね~
大き目、、食感にと
旨味を醸し出す海老と相乗効果がより一層7増しそうですもんね!!
なるほど~~
ごぼうて、、あくを抜く事を、筆頭に考えてて
必須だて、思うのですが
風味や香りを生かすのは、これなんですね~
あく=悪(笑。。としちゃーーごぼうさんに失礼ですよね!!
わらすぽ??げんげ??凄いネーミングのグロさん(笑。存在するんですね~
希少で、、隠れた珍味でしょうか!!
炎クリさん♪😋おいしい🍚ごはんを
今日もありがとうございまーーす
山菜やごぼうや、日本の古くからの自然の幸!!
春の今、盛りですね~~
ゴロゴロとしてますね。(笑)
エビもプリプリです
グロテスクな・・・って言いますが
普段食べないで有ろう物がゲテモノ的な事を言いますが
地方では普通に食べてたり
そろそろ昆虫も仲間に入って来そうですね。(笑)