今日は3月3日の雛祭り。 土曜日でもあり、各地では雛祭りにちなんだイベントも沢山開催されている。 女の子が居る家庭では雛人形や雛祭り料理や子供会などでもお祝いをするなど家庭はもちろんだけど、それ以外でもいろんな祭事があるだろう。 我が家は女の子が居ない家庭なので、雛祭りは子供が小さい時でもあまり関心が無い方だった。もちろん、男の子は5月5日の端午の節句が恒例となっている。 この端午の節句は元々は男女の区別はなかったのだが、江戸時代から豪華な飾雛は女の子向きとなり、3月3日の上巳(じょうし)の節句、桃が咲く季節であることから桃の節句として知られるようになった。 上巳の日に人形の形をした紙にけがれを移し、それを川に流して不浄を祓うことが始まりだそうで、後にその人形が次第に精巧で豪華さを増していき、流すのを惜しみ家に飾って置くようになったのが雛人形の始まりと言われている。それでも今のような何段もの豪華な飾雛になったのは江戸時代らしく、もとは人形は1体であったのもが、次第に夫婦になり、さらにそこにいろんな結婚式にまつわる人物や料理などが追加されていったのだと言う事らしい。 7段飾りなどは現在ではよほど大きな家に住んでいる家庭でなければ飾る場所もないだろうけど、昔はほとんどが豪華な段飾りが主流だった。 最近は再びコンパクトになってきて、男雛と女雛だけの昔の飾に戻っている傾向もある。これは住宅事情などもあるだろうけど、ほとんどの場合は子供が大人になってからも簡単に飾ることが出来るのも魅力だろう。 何しろ、私も親戚の雛人形などの飾りつけを何度も手伝った経験からも、7段飾を出して全部飾付けるのは結構な作業だ。 さらにそれを終うのも大変な作業であるのだ。 そうしたことを考えるとやはり何時までも長く飾続けるにはシンプルで出し入れし易い飾雛に人気が移ることは自然なことかもしれない。 もっとも、今でも豪華な7段飾りはやはり人気もあるし、実際にやはり豪華な雛人形は女の子らしくて見ているだけで幸せになるような気がする。
さて、今日は午後から歯科医で定期健診だ。 3か月毎に健診を受け、歯についた歯石や汚れを取り除き、気になる歯が1本あるのだけど、その状態の確認と薬の投与などをしてもらうのだ。 ただ、実際には3か月毎に行く必要はそんなにないのかもしれないけど、毎日の歯磨きだけではどうしても取り切れない汚れを定期的に除去することは歯茎や歯にも良いことには違いない。 もう何年もの間3か月毎に通っている歯科医だけど、今後は仕事の休日がシフト制なので、次回の健診日の予約をすることが難しい。 今後はシフトが決まって、休日が解った時点で3か月目をめどに予約を後日入れることになる。 まっ、特に定期健診なので3か月毎という絶対的な物もないし、1か月先なら何とかシフトの休日も解っているだろうから問題はないだろうと思う。 その仕事はいよいよ再来週の水曜日から初出勤だ。 出勤と言っても、仕事をすることは無く、2週間程度は研修で、さらに3週間程度はセミナーなど入社してから1か月程度は実際の仕事はしないのだ。
再来週の初出勤まで後残り11日間の自由な生活を充実したものにしたいと思っている。 去年の10月13日から今年の3月12日までの5か月間の毎日が日曜日の生活ともこれで一旦はお別れだ。 これから5年間は再び現役の会社員としての生活が始まるし、これまでの仕事よりも休日も少ないし、長期連休もない。 もちろん、有給休暇はあるけど、当初は取ることも出来ないだろうし、病気をしないように維持する必要がある。 もっとも、これまでも病気休暇はほとんどないので、その点については心配はしていないけど。
さて、午前中に今日は少し買い物に出かけて、正午には歯科医に行かないといけないので、これから早々に出かけるとしよう。