summer diary

日記らしきページ

今日はお遍路5巡目最終回

2018年04月29日 | Weblog

 今日日曜日はいよいよGW真っ盛りとなり、天気も良いし、最高の行楽日和になった。 昨日も最高気温は25度を超えて、夏日となり、今日はそれ以上に気温が上昇する予報だ。 昨日は午前中に海岸沿いを走り、中部国際空港の目の前の浜辺まで自転車でプチサイクリング。 最初は新舞子海岸を通り過ぎて行くのだけど、昨日はいつも見たこともないほどの混雑ぶりだ。 海岸沿いの道路にはびっしりと車が駐車していて、潮干狩りを楽しむ家族連れやしっかりとアサリを取る本職にしている人も目立つ。本来ならこの海岸沿いは駐車禁止になっていて、赤いコーンが並べてあるのだけど、昨日はそのコーンを堤防側に寄せて車を駐車している状態だ。 警察もこの時期なので、大目に見ているのだろうと思うけど、その駐車している車のおかげで対向車と擦れ違うことが困難な様子もあるので、ちょっと気になる様子だった。 普段はこのコーンは堤防より道側に張り出して置いてあり、見るからに駐車してはいけませんという注意喚起がされている状態なのだ。 いくらこの時期だからと言って、そのルールを無視するような駐車はちょっとどうかと思うけど。 警察も当然パトロールしているだろうし、その様子は解っているはずだ。 すぐ近くには駐在所もあるし、休日になると必ず定期的なパトロール車両を見かける。 まっ、どうでもいいけど。 その新舞子海岸を通り過ぎて、中部国際空港前の砂浜までノンストップで走った。 まっ、大した距離があるわけでもなく、ほんの1時間程度だろうか。 この海岸は若い頃にウインドサーフィンをしていた海岸であり、いつもこの場所に来ると昔を思い出す。 今では誰もウインドサーフィンをしている人は居なくなってしまった海岸だ。 砂浜には多くの草木が生えるようになった様子を見ると、人が足を踏み込んでいることが少ないことが解る。 

しかし、昨日は暑い日だった。 自転車を停めて、海岸沿いの堤防に腰を下ろしてしばらく休憩しているだけで汗が出るほどだった。 中部国際空港から飛び立つ飛行機を眺めながら煙草を吸って、冷たいお茶を飲んで、のんびりと休憩するにはちょっと気温が高すぎる気がした。 ほどなくしてから帰り路は海岸沿いの堤防沿いの道を走ることにして、ゆっくりと走る。 時折砂で覆いつくされている堤防沿いの道はデポボコ道が多く、自転車の乗り心地は最低だけど、海を眺めながら走ることができるその道は最高である。 中部国際空港から新舞子海岸まで途中一部入れない場所もあるけど、それ以外はずっと海を眺めながら走ることが出来る道だ。 この道を知ってるライダーはほとんどいないだろうし、凸凹道なので、ロードだとちょっと辛いだろうとおもう。 私の自転車はデュアルライドなので、タイヤもオフロード系で、フロントにも油圧サスペンションが付いているし、前後輪ディスクブレーキなので、砂浜を走ることも平気なのだ。 何よりもパンクする心配がないのはありがたい。 途中でパンクなんてしていたらさすがに厄介だし、これまでもパンクしてチューブ交換もしたこともないし、以前はチューブ、交換工具なども持っていっていたけど、今では必要ないので、持って行く事もない。 先日、サドルバッグも取り外してしまったぐらいだ。 ワイヤーロックも持って行かないことにしたので、軽量になった気がした。

帰宅後は綺麗に自転車を清掃してから部屋へ上げて保管している。 毎回綺麗に汚れを落としてから部屋に入れているので、自転車はいつもピカピカである。 さて、今日はこれから5巡目最終回(残り8か所)のお遍路へグロムで出かけることにしている。 今日は昨日よりさらに暑いので、ライダージャケットのインナーを外して、中にはトレーナー、Tシャツ1枚のみで出かけようと思っている。 前回、エイプで出かけたときにはインナーを付けて行ったけど、暑くてたまらなかったので、今回はインナーを外して行こうと決めた。 もうこうなると真夏とほとんど変わらない格好だ。 真夏はジャケットの中はTシャツ1枚のみで出かけるのだけど、それでも相当に暑い。 もっとも、これから本格的な夏になったらしばらくはバイクも自転車も乗ることもないかもしれないな。 

今日で日間賀、篠島を除いて5巡目のお遍路は終わるので、後は島へのお遍路を早く済ませてしまいたいとのだけど、妻との休みが合わないといけないし、妻が行く気になってくれないといけないので・・・・。 何とか梅雨入りする前までには行きたいと思っている。