#41 川越氷川神社
ここにまた太田道灌の名前が出て来た。
江戸城築城の12年前1457年川越城築城に当たったのが太田資長(後の道灌)。その頃すでに氷川神社はあったので、道灌は篤く崇敬して和歌を残している。
老いらくの身をつみてこそ 武蔵野の 草にいつまで残る白雪
東武東上線の川越は、初めて行きました。つい最近東横線と渋谷でドッキングして話題になったわけですが、その影響かどうか分りませんが、観光客の姿がけっこうありました。
「蔵の街川越」とありました。
バスの中から何枚か写しましたが、たしかに蔵が並んでいて、重厚な城下町の雰囲気があります。
川越総鎮守の氷川神社の境内には、青年がベンチで神社を堪能しているような雰囲気で~ また中国人のグループはよほど気に入ってるらしくて、にぎやかに楽しんでいた。
気持ちのいい、エネルギーが強い神社でした。もう一度うかがって、今度は昇殿参拝してみたいと思いました。
火のエネルギーを感じました・・・街中の神社ではありましたが。