富士山麓に住んでいた妖精のコロポックル君ですが、住んでいた場所が掘りかえされると嘆いていたのですが、どうやら移住出来たようです!!
このところ2度ほどビジョンが送信されてきました。5、6人の仲間と楽しそうに遊んでいました。それも赤い小さな傘を見つけたようで、傘をさして踊っていました~~
本当に嬉しいです。またきっとどこかの山で会えるのでしょうね
移住といえば、最近小淵沢に移住される方が多くなったそうです。首都圏で大地震あっても、富士山が噴火しても守られる地域らしいですね。
どなたの預言か伝説か分かりませんが・・・先日お会いした世界的な科学者も、頼って来る会員の受け入れ準備を進めておられるということでした。
皆さん我欲のなさそうな方でよかったです。お若い方も農業を始める方が多いというのも心強いですね。
有機農法のピーマンも生のままで美味しかったこと~さすが縄文の土壌は違いますね。
もしかしたら、移住して行かれる方達って縄文人の魂かもしれませんね
先日小淵沢の浅川嘉富さんのギャラリーに行ってきました。京都の中学生の龍の切り絵が展示されていましたが、作品はもちろん見事で素晴らしいのですが、なんといっても蔵に感動しました。
浅川さんは、移住組ではなく、300年続いた造り酒屋だったとのことで、蔵がある。その蔵を改造してギャラリーと喫茶店にされていました。
よく手入れされたお庭を見ながらゆっくりコーヒーを頂きました。
小淵沢にはまだ蔵付きの家が残っていて、その風景も何と言うか品格のある風景でした。岡谷のランコと雨の中をゆっくり散策しました。
現代の日本ではもうこのような蔵は造られないでしょう。あの技術の伝承者はいるのでしょうか?
火事になっても蔵の中は燃えないように出来てるのですよね。
最近の木造の家は、せいぜい2、30年といわれますが、昔の日本家屋は百年なんてざらにあったわけです。世界に誇れるような美しい家屋敷が。
松江の夫の実家は分家なのですが、それでも100年になろうとしている家でした。もう代替わりで立て替えたのですが、まだ倉庫に長持ちなどは残されています。
いろいろ考えさせられました。国の指導者はしょっちゅう変わり、美しい建物も文化も失われていく。
消える去るのは簡単です。便利さばかり追求する世界は失うものが大きすぎる気がする。老婆心ですが。
少し視点が変わりますが、名古屋の加古藤市翁が、日本は庭を無くした頃から家族の崩壊が始まったと言われた。
家庭の庭です。庭とは土であるから、土から離れると人間は精神が不安定になるというご意見でした。
ここにも確かに真理があると思います。