シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

年の差なんて

2005年04月17日 | 映画
TOKIOの長瀬智也君が主演している「真夜中の弥次さん喜多さん」という映画を見に行った。
映画自体は賛否も有るとは思うけど、見方によっては面白い映画だったと思う。
戸惑ったのは、アイドルの主演映画だったことも手伝って、若いギャル(チョット古い言い方かな)が来ていた事だった。
兎に角よく笑う。たいした場面でもないのにキャッキャ言って笑う。
「無理やり笑ろうてるんちゃうん?」と言いたくなるぐらい笑う。
その騒ぎ方についていけなくて、何だか淋しい思いもした。
あ~あ、俺も年をとったのかな・・・。
だから「賽の河原のばあさんだからサイババだ」なんていうギャグは理解できる。
くだんの彼女達は当然サイババなる人物を知らないから、そんなギャグには無反応だ。
山口智充のオカマの店主より中村勘九郎(今は勘三郎だね)のアーサー王の方が面白いと思った。
これまた当然のことなのかも知れないが、彼女達の一人が「エクスカリバーて何?」って言ってた。
そこに気がつくだけ見捨てたもんでもなかったけど・・・。
コメント
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