シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

病院から映画館へ

2007年04月21日 | 映画
ゴールデンウィークがあるので少し早目の採血検査の日になった。
関西医大まで車で行って採血を行い、そこから高槻のシネマR170に廻って映画を見ることにした。
4月末まで有効の優待券を2枚貰っていたので、時間に合わせてタイトルを選ぶことになった。
1本目は今日から封切りなので、9:40からの「ハンニバル・ライジング」にすることにした。
時間的にはゆとりが有った筈なのに、1号線が混んでいて映画館に着いたら9:50で、始まっているかと思ったら、丁度予告編が終った所だった。
映画はもう少しレクターの精神に深く切り込んでも良かったと感じたが、ハンニバル・レクターが人肉を食べる殺人鬼になった理由だけはわかった。

1本目が終ると丁度昼食時間だったので1階のカフェレストランに行ったらカレー専門店だった。
会社の昼食メニューが木曜日がカレーで、昨日がカレーうどんで、我が家の昨夜のメニューもカレーだったので、流石に食傷気味で敬遠した。
道路を挟んで、向かいにあるファミレスで日替わり定食を食べたら642円だった。
ハンバーグとシュウマイが今日のメニューとの事だったが、フキと筍の焚き合わせが美味しかった。
子供の頃はどちらもあまり好きではなかったが、最近は子供の頃好きでなかった食べ物を美味いと感じるようになってきている。
季節になると、庭の片隅に植わっていたフキの皮をむいておかずにしたものだ。
もしかすると、フキの皮むきやら、筍の皮むきが嫌で、食材そのものを嫌いになっていたのかも知れない。

2本目は時間的に13:10からの「ロッキー・ザ・ファイナル」になった。
こちらも今日から封切りだった。
前半は退屈したが、後半はあの懐かしいメロディが流れ、生卵の一気飲みやら、牛肉をサンドバッグ代わりにするシーンや、ミュージアムの階段を駆け上がるシーンなど、懐かしいシーンがサービスとばかりに再現される。
このシリーズは、スタローンのセリフが少なくなると面白くなると感じている。
いつもながらボクシングシーンはうまい。
コメント
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