シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

江波杏子

2018年11月04日 | 映画

江波杏子さんの訃報が届いた。
「女賭博師シリーズ」で人気を博した女優さんであったが、僕は江波杏子と聞いて思いだすのは斎藤耕一監督の「津軽じょんがら節」である。
彼女のベストワンはまずこれだろう。
1973年度のキネマ旬報では第1位に選出されていて、この頃の斎藤耕一は「旅の重さ」や「約束」などいい映画を撮っていた。
この年の第2位が「仁義なき戦い」で、年数が経つごとに「仁義なき戦い」が輝きを増しているのに比べると影が薄い作品となっている。
もっとも深町幸男の「長崎ぶらぶら節」よりはマシだけど。
(「津軽じょんがら節」の詳細はこちらで おじさんの映画三昧)

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