シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

淡路島での一日

2018年04月24日 | グルメ・他
無人となっている家人の実家を取り壊すことになった。
見納め、遺物の整理を兼ね墓参を果たす。
娘が幼かった頃には訪れて島での遊びを満喫したことが何回あっただろうか。
明石大橋がなく、お盆などのピーク時には8時間待ちとかのフェリーを利用していた時代だ。
川があり、畑があり、小高い山が目の前にあり、海が近い。
海水浴、潮干狩り、海水浴・・・民宿代わりに泊まり込んで義母の手料理を楽しんだことが懐かしい。

家人の友人と落ち合って、鳴門大橋がかかる門先(とさき)にある「道の駅うずしお」のレストランで昼食をとる。
我が家近くの藤棚はすでに終わりを迎えているが、ここは海風があるせいか今が盛りと咲き誇っていた。

レストランはお土産売り場の奥、大鳴門卿が見渡せる絶好の場所に設置されている。
淡路特産品がメニューとなっているが少々割高感がある。
取り皿をもらって皆でシェアしながら食べた。

1日10食限定の「淡路牛石飯」3,240円。
石焼きビビンバ風で、淡路島が自慢する淡路牛が美味い!。

「真鯛の塩焼ごはん」2,160円。
真鯛の塩焼きを味わった後に、真鯛の旨味をアラ湯で楽しめる。
「淡路島、季節の魚定食」は魚の煮つけで、数量限定、しかも捕れた魚によって値段が違い2,000円からとなっているが、この日はたぶんメバルの煮つけで2,160円。
「地だこの天婦羅」は864円と、タコの天ぷらにしては高いが、美味かった!
美味しいものを食べながら話がはずめば自然と笑みがこぼれる。
至福のひと時。

食事が終わり橋下の公園を散歩。
大橋のメンテナンスが行われていたが、潮風に鉄骨がさらされ維持管理は大変だとわかる。
道の駅敷地内には「淡路島オニオンキッチン」というハンバーガーショップがある。
ここでは全国ご当地バーガーグランプリで1位と2位になったハンバーガーを販売している。

スタンドタイプの店で、飲食場所は休憩所もどきで安っぽいが、ハンバーガーは美味い。
もちろんマクドナルドなどよりは格段に高い。
「あわじ島オニオンビーフバーガー」648円。
厚さ約8mmの淡路島産玉ねぎカツ、その上に甘辛く炊いた淡路牛、トマトを今までの2倍使用した濃厚な新プレミアムトマトソースをかけ、隠し味の辛子マヨネーズとシャキシャキのレタスによるもの。
「あわじ島オニオングラタンバーガー」648円。
酸味を効かせた淡路島産玉ねぎカツの上に、淡路鶏、淡路島牛乳を使ったオニオングラタンソースと肉味噌、さらに明治8年創業、淡路島で愛されてきた児島岩吉商店のキッコー酢とワインビネガーを効かせたオニオンフォンデュがサンドされている。
「あわじ島牛バーガー」648円。
甘辛く炊き上げた淡路牛がたっぷりサンドされている。
その他にも数量限定で「淡路島3年とらふぐバーガー」1,200円などと言うものもあったが、これはパスした。

う~ん、食べたア~!

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