シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

泥棒

2006年05月24日 | グルメ・他
昨年度に泥棒に入られた家がまた入られた。
よほど入りやすい家なのか半年間で2度目である。
懇意にしている家族の出来事なので人ごととは思えない。
ガラスカッターで窓を切られて鍵を開けられていたから今回は用意周到な犯人である。
もしかすると勝手知った前回との同一犯かも知れない。
一時は用心の為に外出時も点灯しラジオもつけたりされていた様だが、最近はそれを止めていたようで、天災は忘れた頃にやってくるである。
もっとも、これは天災ではなくて人災なのだが。
入られる前までは私の妻もそちらを訪問していたので、妻の帰宅と家人の外出をどこかで見張っていたのかもしれない。
そんなことを想像すると何だか薄気味が悪い。
隣の家が空き家になってからなので、人の気配は抑止力として大きかったのだろう。
前回に懲りて大事なものは引き出しなどに入れていなかったようで、小銭の貯金箱を盗られただけだったのは幸いだ。
部屋の荒らしようは、引き出しの現金と金庫を運び出された前回よりもひどくて、空き巣に入られた家を絵に描いたように、1階の引き出しという引き出しは開けられ、ひっくり返されていたらしい。
おかしいのは、台所のテーブルに置いてあったリンゴ1個が消えていたことである。
盗人ってそんな心理状況になるものなのだと知った。
それにしても、いつから日本はそんな物騒な世の中になったのだ?
僕が子供の頃は家なんて開け放しだった。
それでも村中で空き巣騒動なんてなかったのだ。
もっとも、住人は総ての人が顔見知りで不審者は相互チェックをしていたけれど・・・。

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