sunnylakeのポエムガーデン

自作詩を書いています。
心の風景画が届きますように。

本の妖精

2018-11-06 10:32:29 | 自作詩
本の中には 秘密の妖精が住んでいる
本屋さんに並んでいる時 そっと 誰かを呼んでいる

だから なんとなく惹きつけられて
思わず その本を手にとるのでしょう

その人に合う物語
その人のためになるお話

本が 心の栄養になるように
妖精は いつもお手伝い

一度 読む喜びを知ったなら
本は その人の生涯の友に

寂しい時 辛い時
きっと 助けてくれるよ

本の妖精は 魔法をかけて 
その人のためだけに とっておきの言葉を

心の深い場所へ続く扉を 
秘密の鍵で 開けてくれることもある

本の世界は とっても広い
いつも そばにあるといいね


(2018年11月6日作詩)







*大切な物

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ピーちゃん)
2021-07-29 10:16:53
辛くてどうしたら良いのかわからなくなった時

図書館や本屋さんに行きます📚

妖精さん🍃いますネ✨

感謝です🙏
返信する
ピーちゃんさんへ (sunnylake279)
2021-07-29 12:39:30
ピーちゃんさん、こんにちは。
ご訪問&コメントありがとうございます。

この詩を読んでくださりありがとうございます。
本って不思議ですよね📖
文字を読んでいくだけなのに、素敵な場所に連れていってくれたり、
なんだか心が元気になったり。
私も本は大好きです。
買い物に行ったら、よく本屋さんに足を運びます。
気に入る本が見つかった時はうれしいです。
妖精さん、きっといますよね😊

いつもありがとうございます(*^^*)
返信する

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