その海岸には
古いバス停が ありました
海が 深い瑠璃色になる時に
バスが 停まるのでした
ある日 ひとりの若者が
砂浜に 降り立ちました
誰もいない海
白い波が 静かに 打ち寄せます
若者は 桜貝を 探して
ゆっくりと 歩いています
恋人に 桜貝の指輪を
プレゼントするために
永遠の祈りを込めて
バスは
女神様が 創り出しました
純粋な心の人の
願いを 叶えるため
次は いつ バスが停まるか
誰にも わからないのでした
(2023年12月6日作詩)
*小さな物語
古いバス停が ありました
海が 深い瑠璃色になる時に
バスが 停まるのでした
ある日 ひとりの若者が
砂浜に 降り立ちました
誰もいない海
白い波が 静かに 打ち寄せます
若者は 桜貝を 探して
ゆっくりと 歩いています
恋人に 桜貝の指輪を
プレゼントするために
永遠の祈りを込めて
バスは
女神様が 創り出しました
純粋な心の人の
願いを 叶えるため
次は いつ バスが停まるか
誰にも わからないのでした
(2023年12月6日作詩)
*小さな物語
人類は女神さまによって救われるでしょうか。人ひとりさえ幸せにできないのものがと、憂いの念ばかりが脳裏に浮かんできます。この世の現状をみているとちょろちょろと燃え出した火がしだいに大きくなっていくようで……、怖い気がします。戦争と平和について、今年ほど考えさせられた年はありませんでした。憎しみは憎しみしか生みません。たとえどんなにちっぽけでもいい。幼い頃に人の心の畑に思いやりの種をまき、目を離さず、しっかりとはぐくんでいくしか方法がないように思えます。
ご訪問&コメントありがとうございます。
この世に本当に女神様が現れたら、きっと世界は変わることと思います。
これほど壊れてしまった地球は、もう修復できないほどですよね。
人間には愛というものがあるはずなのに、どうして憎しみばかりが支配するのでしょう。
きっとそれは、心の怠慢なのかもしれないとも思えます。
愛を貫くのは、もしかしたら難しいことなのかもしれません。
だから、そこから目を離してしまうのでないかと思います。
憎むことは発散なので、ストレスがたまるとそちらへ流れてしまうのでは
ないでしょうか。
もっと自分の心をよく見つめて、本当に大切なものから目を背けないことが
大切だと思います。
女神様が現れない世の中だから、一人一人が自分自身で、真剣に変わって
いくしかありません。
子どもたちが深い愛に包まれることが、まずは大事なことですよね。
大切なことに気づかせていただき、ありがとうございます🚌
素敵な夢のような世界に誘われました。青年は桜貝を見つける事が出来たのでしょうか。
私もそのバスに乗れるように、優しい気持ちを忘れずに生きていきたいと思いました。
詩を読んで様々な美しい色彩が頭の中に広がりました。なおとも
ご訪問&コメントありがとうございます。
夢のような世界と言っていただき、とてもうれしいです。
今回は、冬の入り口にちょっと静かな詩になってしまいました。
青年は桜貝を見つけました。
そして自分で指輪を作り、ぶじ恋人にプレゼントしました。
なおともさんは純粋な方なので、きっとそのバスに乗れることと思います。
私も乗りたいです。
様々な色彩を思い浮かべていただけてよかったです。
いつもありがとうございます🚌
ピュアな心を持っておられるからでしょう
冬には特別美しい海を見る事が出来る瞬間があります。
海を見る事だけの為に海に出掛けることがあります、バスに乗って ね。
でも桜貝をを見付けたことは一度もありませんでした。
そんな事を思い浮かべながら・・・
青年が桜貝を見つけて恋人に渡すことが出来たんですね。良かった~
毎日残酷な見苦しいニュースばかり見ていると
心洗われるsunnylakeさんの詩が尊く輝いて見えます。
いつも有難うございます。
ご訪問&コメントありがとうございます。
素敵と言っていただき、とてもうれしいです。
ピュアな心・・・larala30さんこそそんなイメージがあります。
冬の海って、特別綺麗な瞬間があるのですね。見てみたいです。
larala30さんはよく海に行かれるイメージがあります。
だから、海のことをよく知っていらっしゃることと思います。
バスに乗って行かれるのですね。
詩と一緒でなんだかうれしいです。
私も若い頃は、一人で海を見に行ったことがありましたが、もう何年も
行っていないです。
桜貝って、たぶんなかなか見つけられないものですよね。
昔、砂浜で探した記憶がありますが、見つけたかどうかは忘れました。
若者は、女神様のおかげで見つけることができした。
心が洗われると言ってくださりありがとうございます🚌
劇団四季の「リトルマーメイド」を思い出しながら 読ませいもらいました 海が 深い瑠璃色になる時に
バスが 停まるのでした 嬉しなるフレーズですね
素晴らしいポエムです もしかしたら誰もが待ち望んでいるバス停かもしれません 雑踏の人混みや騒音から 離れて 青い海の美しさを思うことは きっと心を優しくしてくることでしょう たとえ それが冷たい冬の海の青さであったとしてもーー
良い時間を有難うございます ーー
この若者は、きっと綺麗な桜貝を見つけたと想像しています。
純粋な心を持つ人の願いをかなえる為のバスに乗って来られたのですから。
この世の中の純粋な気持ちを持った人にこそ幸せが訪れるようにと思います。
私も純粋までとはいかなくても、素直な気持ちを忘れず日々生活したいと思っています。
ご訪問&コメントありがとうございます。
劇団四季の「リトルマーメイド」を観られたのですね。
きっとすごく素敵だったことと思います。
思い出していただき、とてもうれしいです。
「海が・・・」のフレーズを気に入っていただけてよかったです。
素晴らしいと言ってくださりありがとうございます。
ちょっと地味な詩になったと思っていたので。。。
バス停は女神様の心とつながっていて、純粋な心の人が今回海に招待されることにしました。
純粋な心はとても繊細なので、騒音のようなものに傷つけられやすいですよね。
海の美しさはそれを守ってくれるように思います。
だから心が優しくなるのでしょうね。
人にとって、海は特別な場所だと思います。
いつもありがとうございます🚌
ご訪問&コメントありがとうございます。
若者が桜貝を見つけたと想像していただき、とてもうれしいです。
私もそう思って書きました。
今回女神様に選ばれて、幸せを叶えることができました。
人のあるべき姿は純粋のほかにも、いくつかありますよね。
そういう人たちが幸せになれたらいいなと私も思います。
大切なものを守り続けるのは大変ですが。。。
夏の雨さんも純粋な心の方だと思っています。
あんなに素晴らしい鳥の写真を撮られる方ですから😊
純粋な瞳で見つめていらっしゃるのが分かります。
いつもありがとうございます🚌