sunnylakeのポエムガーデン

自作詩を書いています。
心の風景画が届きますように。

永遠の灯台

2018-08-18 16:36:10 | 自作詩
白い靄(もや)の向こうに かすかな光
ここは 揺れる波の上

海の深さは 底知れず
数々の経験と まだ見ぬ可能性

小さなものこそ 価値がある
あの灯台がある限り

近づいては 離れるような
永遠の目標地点まで

孤独と不安を 力に変えて
まっすぐに 進んでいこう

やがて 太陽が顔を出し
透明な青に 包まれる

そこにあるのは 喜びと安らぎ
あの白い灯台も ほほえんでいる

だから ずっと
迷うことなく 目指し続けて


(2018年2月19日作詩)







*心象画

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2 コメント

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Unknown (myheaven0909)
2021-09-20 16:41:09
過去記事を、遡ってのコメントで、失礼致します。😊

偶然に、何気なく、開いたポエムなのですが、今の私の心に、とても響きました。

小さなものこそ 価値がある

味わい深い言葉ですねぇ。
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myheaven0909さんへ (sunnylake279)
2021-09-20 18:45:21
myheaven0909さん、こんばんは。
ご訪問&コメントありがとうございます。

過去詩を読んでいただき、とてもうれしいです😊
この頃は体調が悪くて、自分を励ますような気持ちで書いたことを覚えています。
myheaven0909さんの心に届いて良かったです。
小さなものって大切ですよね。
ささやかなものほど大切にしたいと思います。

うれしいコメントをありがとうございます(*^^*)
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