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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

内部告発!

2012-02-06 16:53:32 | テニス!&スポーツ
通っているテニススクールでの不正行為が発覚しました。
ここで書いても仕方ないけど、書いたらすっきりするので。

2月11日(土)スクール生対象のイベントレッスン(通常レッスンではなく別料金で希望者だけ)があります。
Aコートでは前園コーチ担当、中級・上級クラス
Bコートでは森村コーチ担当、初級クラス。
申し込みは1月29日(日)からでした。

私は、毎週木曜日12時半からの前園コーチ担当中級クラスに通っています。
1月26日(木)レッスン後のお知らせタイムで、「イベントレッスンの僕の担当は定員になりました。」と発表がありました。

申し込みは29日からなのに、おかしいな、とも思ったのですが、何かの間違いかもしれないと思って、
そのときはそのままにしておきました。

ですが、翌週の2月2日(木)に行ってみると、「(2月11日の)僕のクラスは初級クラスに変更になりました。」とお知らせタイムで言われたんです。


おかしくないですか。

中級・上級クラスで募集しておいて、「定員になった」ということなのに、あとから「初級クラスになりました」というのは。

それじゃ、申し込んでた中級・上級の人たちは、どうしたんでしょう?



募集をかけて、定員に満たない場合は、途中でクラス変更になることもあります。
「初級」から「初級・中級」になる、ということはよくありました。

でも、今回はレベルも全く違うし、おまけに、となりのBコートの森村コーチ担当初級クラスは2月2日の時点で応募者が「0」。ゼロ。ゼロですよ。
それなのに、なぜ前園コーチのクラスはレベル変えてまで初級クラスにしたんでしょうか。

これはおかしい、絶対何か裏工作があると思いました。

他の方達もこれはおかしいね、と受付にクレームを出して事情を聞いたり、ヘッドコーチや支配人まで苦情が回っていました。そこから聞いた話や、私もあとからテニスの事務担当者に電話してみたところ、

以下のようなことが判明しました。


1.前園コーチ担当木曜の初級クラスの生徒さん達が「イベントレッスンで教えてほしい」という要望をコーチに出した

2.定員の6名に達していたので、前園コーチがそれを受けてしまい、中級・上級クラスをあらかじめ「定員」ということにしてしまった

3.申し込み開始の前までに、自分が担当している中級・上級クラスで「定員になった」と発表した(他から申し込みがないように)

4.正規の申し込みの時点では既に定員になっている

5.それであとから「初級」クラスに変更してしまった


ということです。


これ、コーチがやってはいけないんじゃないですか。

それを認めてしまったスクールも責任あるんじゃないですか。

テニススクールも含めたフィットネスクラブとしての支配人のお考えはどうなんでしょうか。



普段、セルフジャッジは公正にとか、フェアプレーがどうとか、いろいろ言ってるコーチがこんなこと平気でしてるんですよ。


受付の人いわく「他からのご意見がありましたので、今回は特例ということで」

ちょっと、何言ってんの?特例って何?
…電話口でしたけど、私は学生叱るモードに切り替わってしまいました

「意見は意見、決まりは決まりでしょう!!!みなさん同じように月謝払って同じように通って来てるんですよ!
一部の人たちを優遇するようなことをどうしてなさるんですか?
こういう不正を受けてしまって、スクールとしてそれでいいということなんですね?
定員埋まればそれでいいっていうことなんですか? コーチはみんな平等ですよね?」
「はい、平等ですよ」
「だったら、初級クラスでの応募ということなら森村コーチのクラスに申し込んでいただければいいじゃないですか?
森村コーチ、お気の毒じゃないですか?前園コーチは中・上級クラスですよね?」
「それが、途中で初級・中級クラスに変更になったんです」
「それは、おかしいですね。そういった報告や告知、掲示なんて何もないですよ?今張り出してるポスターだってあとからマジックで「初級」って書き足してただけじゃないですか。
変更になったのはいつですか?変更になった理由はどうしてですか?告知や掲示がなかった理由を教えてください。お答えいただけませんか?」
「ええと、あの、それは……ですね、あの、申し訳ありませんでした。」

まあ、カゲでこっそりやってることだから公にはできないし、この場だけで済ましてしまおうということです。



ここで問題です。


イチバン悪いのは誰でしょう?


1.希望をゴリ押しした生徒グループ
2.それを受けてしまった前園コーチ
3.それを受けてしまったスクール
4.支配人



やっぱりコーチですよね。それとスクール。



クレームを入れた人のところへ、前園コーチが謝りの電話をしてきました。私のところにもかかってきましたが、
別に私に謝ってもらっても、だからなんだってことです。
「これからはこういうことがないようにしますので」って言うばかり。
当たり前でしょうそんなことは!これからどうのってことじゃなくて、今回どうしてくれるんだってこと。

スクールに入って過去3年間こんなことはなかったし、このコーチ来たの2年前。
これからこんなことが頻繁にあるようでは困ります。

不公平は困ります。

私も職場は学校です。生徒に必要な情報の伝達に不公平があるというのはもってのほかです。


こういうことがあると、コーチにもスクールにも不信感を持ってしまいます。

テニスは楽しい、だから続けてる。
でも、こんなことがあると楽しくなくなってしまう。そうしたら、続ける気持ちもしぼんでしまう。


私は、それが悲しかった。それが一番悲しかったんです。


昨日、夕刻からスクールで試合があり、集合したときに電話で苦情を言った小田さんが受付にいたんです。

あれだけ話したのに、会っても知らんふり。なーんにも言わないんです。
もちろん、私は名乗って電話してますし、普段はいろいろお話もしてますからもちろん知ってる間柄です。
「昨日はご意見ありがとうございました」とかなんとか、普通はないですか?
まったく何もなかったかのように振舞ってる姿にウソ臭さを感じました。

普通の企業だったら、こんなことないですよね。
秘書科1年生だって「クレームは情報の宝庫」「苦情こそありがたいと思うこと」なんて、ちゃんと勉強しましたよ。

しらんふりって…何やってるんですかね?コーチの件にしても、受付の対応にしても、ほんとに何やってるんだか。

まあ、一部が見えてしまったということです。

一部が全体ということも言えますが、反対にそこは目をつぶって、利用できるところだけ利用して楽しませていただければいいでしょう。真冬でもテニスできるんですから。


テニスは大好きなんですけど、ちょっと、というか大変に残念なことでした。


以上です。



(^^)/~~~


コメント
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