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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

前世なんて

2012-02-17 17:08:55 | ひとりごと。
このごろ忘れっぽいな、と思うことがよくありますが、
日常に支障がでるほどではない。年相応かな、とも思う。
「忘れてしまう」というのは、覚えていなくても大丈夫、と自分の脳が判断したからだと思う。
他の誰かが代わりに覚えていてくれる、とか、メモしたことを覚えている、など。
何から何まで覚えていたら逆に大変です。

就活の学生にこういう子がいます。

「自分の適職を考える」ワークシートを書かせたときに、適職の判断基準が「前世の職業」。
なんだそれ^_^;

なんでも、「前世」が分かる人、に見てもらったそうです。前世占い、ですか?と聞くと、占いではなくて、本当にわかるんです。
…だそうです。
真顔で言わないでください"^_^"

何でも、前世で「印刷業」に携わっていたらしいので、現世でも出版社希望。

いろいろな仕事や職種に興味を持つきっかけは、何でもいいと思いますが、「前世」っていうのは始めてです(^^ゞ


まだ未成年者がこういうことを言っている分には、半分冗談で終わってしまいますが、
私の友人にも、本当に信じている人がいます。

その子は、前世で「狭いところ」で亡くなったので、現世でも「閉所恐怖症」。
それで、「飛行機に乗るときも、絶対に(3列席の)真ん中はダメなの。もう、ドキドキ動悸がしてきちゃって。だから、すみませんがって断って、窓側か通路側の人に代わってもらってるの。」
両隣の人、ちょっと迷惑に思うだろうなあ"^_^"誰だって真ん中は座りづらいもの^_^;
閉所恐怖症というのは症状としてあるにしても、前世が関係してるんでしょうか。
その子は、そう思い込んでしまっているから、私も何も言いませんが、40過ぎてもこんなこと言ってるってどうしてなんだろう。


前世なんて、あるのかないのかわからない。

忘れてもいいから 今覚えてないんだと思います。


ただし☆自分の経験としてこういうことはありました。

学生時代、当時つきあっていたボーイフレンドと遊園地へ行ったときのこと:
「前世占い」ができるという機械があって、生年月日などを打ち込んでしばらく待ってると、プリントされて出てくる。面白半分にやってみました♪

その結果

私は「生まれたときと場所は300年前のフランス。貴族の家の女の子」でした☆
「ええっフランス貴族だって!」と、ちょっときらきらモードになった私の次に、彼の分が出てきました
それによると彼は
「生まれたときと場所は明治時代の日本。農家の下作人」"^_^"
「なんだよ、これ!農家の下作人て具体的に何なんだよ」と、急にムッとしてしまった彼^_^;
笑い飛ばすかと思っていたのに…
「…身分違うぜ。俺達。」「そんな、身分なんて」と、今思えばなんておバカな会話かと思いますが、真面目に話していたのでした。
罪作りな前世占いマシンのおかげで、そのあとのデートはなんとなくぎこちないものになった記憶があります。

それからしばらくして、お互い忙しくなったりで、自然消滅してしまいましたが、
やっぱり、あのとき「前世占い」なんてやらなきゃよかった!とも思ったりしました。
それが直接の原因ではないですけどね(^_-)-☆


たとえ、前世が貴族のお姫さんであろうとも☆そんなの関係ない。
現世では炊事洗濯トイレ掃除と何でもやってるわたくし。これからお夕飯、たらこを焼いてお味噌汁作ります。
全部、自分でやるから楽しいんじゃないね。
現世の努力が来世につながるのよ!来世の私、がんばれ!!前世なんて何にも覚えてなくていいから!!
…黄色くて丸いものを見ると「スパン!」と打ちたくなります。と、来世の私♪
それはきっとテニスの記憶☆ なんちゃって(#^.^#)


久しぶりに試合のない週末(^_-)-☆ ゆっくりしましょう。


(^.^)/~~~
コメント (2)
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