5月12日.。:・・.。:*・★「ナイチンゲールの日」
>5月12日の由来
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。 1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。
ナイチンゲール憲章(ナイチンゲール誓詞)
『われはここに集いたる人々の前に厳かに神に誓わん━━━
わが生涯を清く過ごし、わが任務を忠実に尽くさんことを。
われはすべて毒あるもの、害あるものを絶ち、
悪しき薬を用いることなく、また知りつつこれをすすめざるべし。
われはわが力の限りわが任務の標準を高くせんことを努むべし。
わが任務にあたりて、取り扱える人々の私事のすべて、
わが知り得たる一家の内事のすべて、われは人に洩らさざるべし。
われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん。 』
******☆******☆******☆******☆******☆******☆******☆******☆
実家は病院でしたが、学校から帰ると、病院の2階にある「看護婦詰所」(かんごふつめしょ)に
遊びに行っていました
昔は「ナースステーション」とは言わず 看護婦詰め所と言っていたのです
そこで、お菓子をもらったり宿題をやったりしていました。
私や弟、看護婦さんのお子さんも来ていて、にぎやかで楽しかった。
ほのぼのとした時代でした.。:・・.。:*・★
退院する患者さんや、入院中の患者さんが「食べきれないから」「みなさんで」と言って
お見舞いのお菓子を詰め所に持って来てくれる。
なので、たくさんお菓子があったのです(^^)/
その詰め所に、「ナイチンゲール憲章」という額が掛かっていた。
ある日、一番仲良しだった、ゆうこおねえさん(看護婦さん)が読んでくれた。
「看護婦さんてすごいんだ」と目をまん丸にして書いてあることを見つめていた。
(昔は、看護師さんではなくて看護婦さんといっていた。女性が多かったから)
医療現場で働く、たくさんの看護師さんたち.。:・・.。:*・★ほんとうにありがとうございます
お医者さんてちょっと怖いけど その横でやさしく微笑んでいる看護師さんの姿があるから
患者さんは、ほっとする・・・「きっと、治るんだ」と思えるのです(^^♪
本で読んだ話☆
アメリカの大富豪(名前は忘れました)が、子どもの時に病気にかかり、入院していた
ちょうど、クリスマスの日だった
クリスマスのときだけ、家に帰る子どもたちもいた。
お見舞いも来ず、(少年の家は貧しくて、クリスマスの日でも両親は働きに出ていた)
たったひとりぼっちで淋しくて、ベッドの上で泣きそうになっていた。
夜、食事の時間になった。
一人の看護婦が、「メリークリスマス、一緒に食べましょう!」と、
少年の分と、自分の分の食事を持ってきて、少年のベッドの横に座り、一緒に食事をしてくれた。
のちに、富豪となりなんでも手に入る身分になった少年は、当時を思ってこう言った
「あの時の、暖かかったほほえみ、やさしいまなざしこそ、最大のクリスマスのプレゼントだった。
私は、一緒に食事をしてくれた、あの人のことは一生忘れない。私の心の灯だ」
~~~~~~~~~~~~~~~~
ナイチンゲールは、クリミア戦争で傷ついた兵士たちを、ろうそくをともしながら、
一人一人夜通し見て回ったそうです。
看護師さんの優しさは、患者にとっての心のともしび.。:・・.。:*・★
全国の看護師さん、どうかどうかお体に気を付けて.。:・お仕事がんばってください☆彡
新型肺炎:
一日も早く、マスクをはずして暮らせる日々が戻りますように。
(@^^)/~~~
>5月12日の由来
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。 1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。
ナイチンゲール憲章(ナイチンゲール誓詞)
『われはここに集いたる人々の前に厳かに神に誓わん━━━
わが生涯を清く過ごし、わが任務を忠実に尽くさんことを。
われはすべて毒あるもの、害あるものを絶ち、
悪しき薬を用いることなく、また知りつつこれをすすめざるべし。
われはわが力の限りわが任務の標準を高くせんことを努むべし。
わが任務にあたりて、取り扱える人々の私事のすべて、
わが知り得たる一家の内事のすべて、われは人に洩らさざるべし。
われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん。 』
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実家は病院でしたが、学校から帰ると、病院の2階にある「看護婦詰所」(かんごふつめしょ)に
遊びに行っていました
昔は「ナースステーション」とは言わず 看護婦詰め所と言っていたのです
そこで、お菓子をもらったり宿題をやったりしていました。
私や弟、看護婦さんのお子さんも来ていて、にぎやかで楽しかった。
ほのぼのとした時代でした.。:・・.。:*・★
退院する患者さんや、入院中の患者さんが「食べきれないから」「みなさんで」と言って
お見舞いのお菓子を詰め所に持って来てくれる。
なので、たくさんお菓子があったのです(^^)/
その詰め所に、「ナイチンゲール憲章」という額が掛かっていた。
ある日、一番仲良しだった、ゆうこおねえさん(看護婦さん)が読んでくれた。
「看護婦さんてすごいんだ」と目をまん丸にして書いてあることを見つめていた。
(昔は、看護師さんではなくて看護婦さんといっていた。女性が多かったから)
医療現場で働く、たくさんの看護師さんたち.。:・・.。:*・★ほんとうにありがとうございます
お医者さんてちょっと怖いけど その横でやさしく微笑んでいる看護師さんの姿があるから
患者さんは、ほっとする・・・「きっと、治るんだ」と思えるのです(^^♪
本で読んだ話☆
アメリカの大富豪(名前は忘れました)が、子どもの時に病気にかかり、入院していた
ちょうど、クリスマスの日だった
クリスマスのときだけ、家に帰る子どもたちもいた。
お見舞いも来ず、(少年の家は貧しくて、クリスマスの日でも両親は働きに出ていた)
たったひとりぼっちで淋しくて、ベッドの上で泣きそうになっていた。
夜、食事の時間になった。
一人の看護婦が、「メリークリスマス、一緒に食べましょう!」と、
少年の分と、自分の分の食事を持ってきて、少年のベッドの横に座り、一緒に食事をしてくれた。
のちに、富豪となりなんでも手に入る身分になった少年は、当時を思ってこう言った
「あの時の、暖かかったほほえみ、やさしいまなざしこそ、最大のクリスマスのプレゼントだった。
私は、一緒に食事をしてくれた、あの人のことは一生忘れない。私の心の灯だ」
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ナイチンゲールは、クリミア戦争で傷ついた兵士たちを、ろうそくをともしながら、
一人一人夜通し見て回ったそうです。
看護師さんの優しさは、患者にとっての心のともしび.。:・・.。:*・★
全国の看護師さん、どうかどうかお体に気を付けて.。:・お仕事がんばってください☆彡
新型肺炎:
一日も早く、マスクをはずして暮らせる日々が戻りますように。
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