2年前にご主人を病気で亡くされた元同僚のO先生、その後音信不通になっていましたが…
先週末、「よかったらお時間のある時に、食事でもご一緒していただけませんか?」と連絡がありました。
どうなさっているかと、かねがね心配していたので、早速週明けの今日、銀座で会うことにしました。
やっとご主人の3回忌も終わり、4月からまたお仕事を始められたそうです。
顔色もよくなって、お元気そうで何より!ほっとしました。
いろいろおしゃべりしましたが、「人って強いものだ」と思うことが。
O先生はお子様はいらっしゃらないけれど、やはりご主人が亡くなってから、非常につらい日々を送ったそうです。
引っ越しをして仕事も決まり、新たなスタートだと思ってがんばることにしたの。と明るい笑顔で言いつつ、
「ボランティアもしようと思ってるんです。」とのことです。なにかというと、
「ブリーフケア」と言って、身内を亡くされた方々への心のケアをする、というお仕事。
自分の経験から、何か人のためになることができるんじゃないか、と思ったんです、とおっしゃっていました。
何か…すごいことだ、と思いました。そういうことって、想像すらできない…本当に、自分が体験してみないと絶対にわからないことです。
そんな辛い経験を人様のために役立てたい、役立てることができる…人って、強いです、強いものです!\(^o^)/
それから、もうひとつ☆
新しい街、新しい住まいで再出発しようと決心して、引っ越し先を決めていたところ、
不動産屋さんから紹介されていた物件が2件、どちらにしようか迷っていたんだそうです。
それぞれよかったのだけど、2件はA駅とB駅にあり、両方見てみようと思い、A駅の不動産屋さんに連絡して
そっちから行こうと思っていた日…、
「主人が、夢枕に立ったのよ。」「ええっ!なんですか?」
「…あのね、B駅の方に『僕、先に行ってるからね。早く来てね』とかなんとか言ったんです。それで、なんだか胸騒ぎがして、
B駅の不動産屋さんに行ったら、条件ぴったりの空き物件が出たところだったんです。
こういうのって、市場に出ないうちに決まっちゃうことが多くて、お客さんホントにラッキーです、タイミングいいですねー!って不動産屋さんも驚いてたのよ」
「…それじゃ、ご主人が押さえてくれたんですね…」
「そんな感じですね。なんか、私も驚いたんですけど、Aの方をみてから行ってたら、ダメだったと思うし…こういうことって、あるんですね。今のところ、住んでみたら、ほんとに住みやすくって、なんだか落ち着くんです。」
「私も最初は不安で仕方なかったんですけど、今では『なんとかなる』って、思えるんですよね。」と、しみじみおっしゃり、
その後もいろいろな話しをして、食後のコーヒーをいただいたのでした♪
私も、いろいろ…イヤなことも大変なこともあるけれど、『なんとかなる!』と思えば、がんばれるものだと改めて思いました。
O先生、いろいろな気づきをありがとうございます☆
精神的に大変で、こちらが気遣いしなければいけないのに、とも思っていましたが、こうして久しぶりに会って、食事しておしゃべりして、という何気ないことを一緒にできることが、一番いいことなのかな、と思いました(#^.^#)
O先生、また会いましょう\(^o^)/ 私もがんばります!
PS・画像↓ 中学生ライフ♪疲れてお昼寝ちゅうのちゃむちゃん♪ 体操服も脱がないで、あらあら(^-^;
みんな、それぞれ、がんばってるね!!
(^.^)/~~~
私のではなく、祖父の友人の夢なんですが。
亡くなった夜にその方の夢に出て、久しぶりにお話ししたそうで
親戚一同病院やら葬儀屋やらとばたついている時に丁度「久しぶり、元気にしてますか?昨夜、夢で久しぶりに君に会ったので連絡しました」とはがきが届いたんです。
どうやら一緒に戦争を生き抜いた友人らしく、すごく驚いたのを覚えています。
(しかもその方、超大手企業の会長様でした…!)
O先生のお話もすごいですね。
夢枕、私も経験してみたいです。
(いやでも一番はみんな元気に長生き!)
ホントに、「みんな元気で長生き」それが一番です!
mikiさんもどうか、お身体にはくれぐれも気をつけてくださいね!
体調は回復いたしましたので、今後ともよろしくお願いいたします(#^.^#)