友人Rちゃんからの話☆
(旦那さんの実家に)帰省したくないと。
理由は、Rちゃんの旦那さんは男・女・女の長男、
Rちゃんちのお子さんは女の子2人。妹さんたちは結婚して、上の妹さんには男の子、女の子、下の妹さんのところは男の子二人。
そして 帰省するたびに
「跡取りをどうするか」「(Rちゃんの)どっちの子に婿さんをもらうか」「○○の家(旦那さんの実家)もこれまでだ」というような話になり、
そのたびに嫌な思いをするらしい・・・
その話が出るたびに、妹さんたち二人が(決して悪い人たちではないんだけど)「うちは、男の子がいるから」と言いたい気持ちを100%出してきて、こっちを見てくる。
旦那さんの実家は、旧家で「家の重み」だとか、家業を継ぐとか、全然そんなことではなくて
ごく普通の一般家庭だそうです。場所はとある地方都市。
お盆で集まる親戚の人たちからも、「男の子がいればよかった」「婿養子は今難しいらしい」と、いつも言われる。
あるとき、帰省から帰る時に新幹線の中で、お姉ちゃんに「ママ、どうして女の子じゃだめなの?」と聞かれたそうです。妹からも「婿養子って何?」など・・・・
旦那さんに言っても、暖簾に腕押しで「気にしなきゃいいじゃん」で終わり。
それ以外にも、旦那さんの実家のあたりは、いまだに「女の子は短大ぐらいでいい」「この辺で就職して、誰かいい人みつけて」「結婚して子どもを産んで育てるのが一番」「仕事は近所でパートぐらい」そういう場所柄だそうです。
先日お茶したとき、いつになく真剣な表情でこんな話をするRちゃん、
「ジェンダーだとか、雇用均等だとか、女性活躍とか、あんなのは首都圏だけ。
それも、結構大き目な会社とか、創業者が若かったり、理解があったりする会社だけ。
地方なんて全然だめ。もう、意識が違うし、女の子が育つ環境も違う。
私はやっぱり、女の子こそ教育、女の子こそ経済力だと思う。婿養子なんてつゆほども考えていない。自分にあった職業について、自分の力で生きていける子になってほしい」
本当にそのとおり、それは男の子、女の子関係なく、自助自立は大事。
未だに家事・育児を「そんなのは女の仕事」「嫁さんにやらせりゃいい」「男が育児なんてみっともない」という価値観があるのは知っている。
それは、そいういう家庭で育ったから。 一度植え付けられた価値観は、なかなか変えにくい。
地方の過疎化がいわれて久しいが、一度都心へ出てきた女性がそういう土壌のある地元へ帰るかというとおそらく
帰らないと思う。
Rちゃんのお嬢さんはお姉ちゃんは臨床検査技師として働いていて婚約者もいる、
妹さんも去年就職して、横浜で一人ぐらしをしている。
去年はコロナを口実に帰省しなかった、今年は旦那さんだけで行ってもらう、とも。
いろんなことで「二極化」が進んでいるけれど、
地元に残る女性と、そうではない女性、生き方も二分されてきているように思う。
どちらがいい悪いということではなく、押し付けられた人生でなければいい。
私も覚えがあるが、親戚が集まるというと 女性だけ忙しく立ち働き、座る間もない。
その間男の人たちはやれビールだのお酒追加だの 何かつまみ持って来てだの
テレビはつけっぱなし、昼寝してる人もいたり、みんなで酔っぱらって騒いでいるだけ。
なんでかな、と中学生ぐらいから疑問に思っていた。
男の人たちは普段忙しく働いているから、こういう時はゆっくりしたいんだ
と亡くなった祖母が言っていた。・・・おかあさんたちだって、毎日忙しいのにな。
今ってどうなんだろう。うちは、義父母も亡くなり、旦那さんの実家での集まりはなくなった。
私の家でも、父が亡くなってからはコロナもあって集まりはない。
ウーバーだとか、テイクアウトもあるし、昔ほど女の人たちだけに負担が、ということもなくなってる?そうだといいんだけど。
それぞれの立場で、いろんな事情がある中で、せいいっぱいやれることやるだけ、
としか言えないな☆
台風が上陸するみたい
気をつけて過ごしましょう.。:・・.。:*・★
(@^^)/~~~
(旦那さんの実家に)帰省したくないと。
理由は、Rちゃんの旦那さんは男・女・女の長男、
Rちゃんちのお子さんは女の子2人。妹さんたちは結婚して、上の妹さんには男の子、女の子、下の妹さんのところは男の子二人。
そして 帰省するたびに
「跡取りをどうするか」「(Rちゃんの)どっちの子に婿さんをもらうか」「○○の家(旦那さんの実家)もこれまでだ」というような話になり、
そのたびに嫌な思いをするらしい・・・
その話が出るたびに、妹さんたち二人が(決して悪い人たちではないんだけど)「うちは、男の子がいるから」と言いたい気持ちを100%出してきて、こっちを見てくる。
旦那さんの実家は、旧家で「家の重み」だとか、家業を継ぐとか、全然そんなことではなくて
ごく普通の一般家庭だそうです。場所はとある地方都市。
お盆で集まる親戚の人たちからも、「男の子がいればよかった」「婿養子は今難しいらしい」と、いつも言われる。
あるとき、帰省から帰る時に新幹線の中で、お姉ちゃんに「ママ、どうして女の子じゃだめなの?」と聞かれたそうです。妹からも「婿養子って何?」など・・・・
旦那さんに言っても、暖簾に腕押しで「気にしなきゃいいじゃん」で終わり。
それ以外にも、旦那さんの実家のあたりは、いまだに「女の子は短大ぐらいでいい」「この辺で就職して、誰かいい人みつけて」「結婚して子どもを産んで育てるのが一番」「仕事は近所でパートぐらい」そういう場所柄だそうです。
先日お茶したとき、いつになく真剣な表情でこんな話をするRちゃん、
「ジェンダーだとか、雇用均等だとか、女性活躍とか、あんなのは首都圏だけ。
それも、結構大き目な会社とか、創業者が若かったり、理解があったりする会社だけ。
地方なんて全然だめ。もう、意識が違うし、女の子が育つ環境も違う。
私はやっぱり、女の子こそ教育、女の子こそ経済力だと思う。婿養子なんてつゆほども考えていない。自分にあった職業について、自分の力で生きていける子になってほしい」
本当にそのとおり、それは男の子、女の子関係なく、自助自立は大事。
未だに家事・育児を「そんなのは女の仕事」「嫁さんにやらせりゃいい」「男が育児なんてみっともない」という価値観があるのは知っている。
それは、そいういう家庭で育ったから。 一度植え付けられた価値観は、なかなか変えにくい。
地方の過疎化がいわれて久しいが、一度都心へ出てきた女性がそういう土壌のある地元へ帰るかというとおそらく
帰らないと思う。
Rちゃんのお嬢さんはお姉ちゃんは臨床検査技師として働いていて婚約者もいる、
妹さんも去年就職して、横浜で一人ぐらしをしている。
去年はコロナを口実に帰省しなかった、今年は旦那さんだけで行ってもらう、とも。
いろんなことで「二極化」が進んでいるけれど、
地元に残る女性と、そうではない女性、生き方も二分されてきているように思う。
どちらがいい悪いということではなく、押し付けられた人生でなければいい。
私も覚えがあるが、親戚が集まるというと 女性だけ忙しく立ち働き、座る間もない。
その間男の人たちはやれビールだのお酒追加だの 何かつまみ持って来てだの
テレビはつけっぱなし、昼寝してる人もいたり、みんなで酔っぱらって騒いでいるだけ。
なんでかな、と中学生ぐらいから疑問に思っていた。
男の人たちは普段忙しく働いているから、こういう時はゆっくりしたいんだ
と亡くなった祖母が言っていた。・・・おかあさんたちだって、毎日忙しいのにな。
今ってどうなんだろう。うちは、義父母も亡くなり、旦那さんの実家での集まりはなくなった。
私の家でも、父が亡くなってからはコロナもあって集まりはない。
ウーバーだとか、テイクアウトもあるし、昔ほど女の人たちだけに負担が、ということもなくなってる?そうだといいんだけど。
それぞれの立場で、いろんな事情がある中で、せいいっぱいやれることやるだけ、
としか言えないな☆
台風が上陸するみたい
気をつけて過ごしましょう.。:・・.。:*・★
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