今日はやっとピレネーの山々が、その美しい姿を見せてくれました!
降り始めからの積雪は80cmほどになったでしょうか。リスキーな山のコンディションに、やはり昨夜のブリーフィングでコースの変更がアナウンスされました。
安全に配慮した変更とは言え、ここはピレネー山脈。それでも素晴らしいスケールのコースが用意されました。
概要は、スキー場(標高約2000m)を発着点にして、写真には写っていない奥のPic de I'Hortell(2562m)の直下まで、大回りで1回、小回りで2回登って滑るコースになりました。
今日は晴れて素晴らしい景観!
滑降のハイライトはサイドカントリーの鞍部からゲレンデに滑り込むこのあたり。見た目以上に傾斜もあり、岩も所々出ていて難所でした。
レースの方は残念ながら今回もスタートから差が付いてしまい、最後尾からブラジルのカルレス選手、地元アンドラの選手を追う展開になりました。1回目の山頂でカルレスから1分の遅れ。滑りはカルレスに軍配、登りはわずかに私が勝る感じです。
競り合いで小回り1周目を終え、小回り2回目、最後の登りで勝負をかけて山頂でカルレスから1分強のリード。何とかそのまま最後まで逃げ切って44位で完走。ブラジル代表ですが、スイスに住むカルレスは雪にとても慣れています。今回は何とか勝てましたが、今後も良いライバルとなりそうです。
後方での厳しいレースが続きますが、ワールドカップでまずは誰かと競り合うことができました。
わずかずつですが、引き続き1レース毎に少しでも前進を続けたいと思います!
降り始めからの積雪は80cmほどになったでしょうか。リスキーな山のコンディションに、やはり昨夜のブリーフィングでコースの変更がアナウンスされました。
安全に配慮した変更とは言え、ここはピレネー山脈。それでも素晴らしいスケールのコースが用意されました。
概要は、スキー場(標高約2000m)を発着点にして、写真には写っていない奥のPic de I'Hortell(2562m)の直下まで、大回りで1回、小回りで2回登って滑るコースになりました。
今日は晴れて素晴らしい景観!
滑降のハイライトはサイドカントリーの鞍部からゲレンデに滑り込むこのあたり。見た目以上に傾斜もあり、岩も所々出ていて難所でした。
レースの方は残念ながら今回もスタートから差が付いてしまい、最後尾からブラジルのカルレス選手、地元アンドラの選手を追う展開になりました。1回目の山頂でカルレスから1分の遅れ。滑りはカルレスに軍配、登りはわずかに私が勝る感じです。
競り合いで小回り1周目を終え、小回り2回目、最後の登りで勝負をかけて山頂でカルレスから1分強のリード。何とかそのまま最後まで逃げ切って44位で完走。ブラジル代表ですが、スイスに住むカルレスは雪にとても慣れています。今回は何とか勝てましたが、今後も良いライバルとなりそうです。
後方での厳しいレースが続きますが、ワールドカップでまずは誰かと競り合うことができました。
わずかずつですが、引き続き1レース毎に少しでも前進を続けたいと思います!