気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

新しい電話機

2011-08-30 19:36:04 | 日記
8月7日のゲリラ豪雨で実家の電話が不通になったのは既報の通りです。
応急措置で、4日後にはなんとか使えるようになりましたが、所詮応急措置なので…。
それに、会社と自宅と会社の休憩室を結ぶビジネスホンのため、親父が亡くなって廃業した現在、無駄な機能は要りません。
そんな訳で、廃工場(事務所と休憩室)の2つの電話機は撤去。
ビジネスホンも解約して、一般電話に変更しました。

これが結構大がかりな工事になってしまったのです。
電柱に登って作業したり、廃工場のケーブルを全部撤去したり、自宅のモジュラージャックを一般用に代えたり…。
そして、新しい電話機を設置しようとしたその時、なんと電話機を置く玄関に電気の差し込み口が無い事に気付きました。
今の電話機って、電源が必要なんですね。
古い家なので、玄関に差し込み口なんてある訳がありません。
急遽、消防団の部下だった電器屋君に電話して、すぐ来て貰いました。
そして、突貫工事で玄関に差し込み口を作って貰いました。
色んな知り合いがいるので、こういう時、本当に助かります。



そして、無事に新しい電話機が設置されました。
子機もあるので、居間でも通話が出来るようになりました。
どの家庭でも当たり前の事なのでしょうが、ウチは現世より20年くらい遅れています。


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秋津のやきとり野島

2011-08-30 12:39:21 | B級グルメ
昨日、BS・TBSの「吉田類の酒場放浪記」を見ていたら、見覚えのある光景が…。
西武池袋線・秋津駅とJR武蔵野線・新秋津駅を結ぶ連絡道路の商店街にある「やきとり野島」です。
この秋津駅と新秋津駅は、立体交差していますが、駅構内では移動出来ない仕組みです。
一度、駅を出て3~4分商店街を歩いて、また駅に入場する…ちょっと急いでいるときは厄介なのであります。
私が10年間居を構えた家は、秋津駅から徒歩15分のところにありました。
なので、この秋津駅・新秋津駅周辺というのは、とても馴染みがあるのです。

よくも、吉田類さん、ここを発見しましたね。
今は、やきとり野島の隣は、中華そばの「日高屋」ですが、昔は肉屋だったのです。
その肉屋さん(野島さんの親戚らしい)が、夕方になると、店舗の横で焼き鳥を焼いていたのです。
いい匂いでね…。
肉屋のお総菜時代は、私も何回か買って食べたことがあります。

10何年前かに、肉屋が日高屋になり、“焼き鳥”の存続が危うくなりました。
しかし、あの細い、うなぎの寝床のような場所で、立ち飲み屋として存続しました。
焼き鳥をいつも焼いていた、ふっくらしたおばちゃんは、いなくなっちゃいましたがね…。

武蔵野線は、別名ギャンブル電車。
東京競馬場・浦和競馬場・中山競馬場…全部1本で行けます。
なので、土日の夕方ともなれば、競馬帰りのギャンブル親父たちがここで焼き鳥を注文して、立ち飲みする…。
西武ライオンズが勝った日も同じ。
ここでよく祝勝会を行っていました。

私が秋津を離れて丸5年。
まさか、BSの番組で、あの懐かしい商店街とやきとり野島をもう一度見ることが出来るとは…。
もうブログに書かずにはいられませんでした。




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