気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

信濃グランセローズ M2

2011-09-19 18:51:43 | 信濃グランセローズ
プロ野球独立リーグ「BCリーグ」で唯一優勝経験のない「信濃グランセローズ」。
東京に住んでいた頃は、週末、ぶらっとどこかの球場に行けば、プロ野球の1軍か2軍の試合を観ることが出来ました。
しかし、ここ伊那では、プロ野球を観るなんてことは夢のまた夢。
長野オリンピックスタジアムに、毎年プロ野球は来るのですが、長野市って遠すぎます。
ナイターなんか観たら、長野市に1泊しないと帰って来られない…くらいの覚悟か必要なのです。

伊那にUターンした2年目に、北信越BCリーグが発足しました。
最初の年、伊那でのゲームは1試合のみ。
しかし、興奮しましたね。
地元信濃の監督が、日本ハムの元エース木田勇。
投手コーチが島田直也(日本ハムや横浜で活躍)、打撃コーチが勝呂壽統(現巨人守備走塁コーチ)ですからね。
こんな田舎にも試合に来るんだ…と感動したものです。

2年目、今までの信濃・新潟・石川・富山に加えて、群馬と福井が加入しました。
名称もBCリーグに。
伊那での試合も年間2試合に増えました。
しかし、信濃は勝てません。
この現象は、平成10年まで続きました。
この平成10年前期に福井が優勝してしまい、ついに優勝してないのは信濃だけになってしまいました。

5年目の今年、信濃は前期やはり勝てませんでした。
後がない後期、9月9日の伊那開催以来、波に乗りましたね。
実は、今日の群馬戦も敵地開催にもかかわらず、1-6で完勝。
これで、伊那市営球場の試合以来7戦負け無しです。(6勝1分)
2位の新潟もしぶとく、なかなか負けません。
しかし、今日は双方勝ったもののマジックが1つ減って、信濃はM2に。

次の試合、信濃が勝って、新潟が負ければ、信濃が念願の初優勝です。
娯楽が無かった長野にも、野球の信濃グランセローズ、サッカーJFLの松本山雅FCとAC長野パルセイロ、更に今秋からバスケットbjリーグに信州ブレイブウォリアーズが参入。
この5年間に随分、長野も他県並みに娯楽が増えてまいりました。


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メール便用定規

2011-09-19 11:44:30 | 日記
ネットオークションを行っていて、発送のときにいつも頭を悩ませています。
いかにして、安く発送するか…。
そんなときに便利なのが、クロネコメール便です。
何しろA4判で厚さが1㎝以内なら80円、2㎝以内なら160円で送ることが出来るのです。
しかも、重さは1キロまでOKで、個々に番号が付いているので追跡までしてくれます。
郵便局OBの私ですが、今ではメール便ばかり利用しています。

しかし、ヤマト運輸の取次店には頭の固い店員もいて、時にはケンカになることも珍しくありません。
セブンイレブンは、どの店舗でも、ちゃんとメール便に対する教育がなされていて、トラブルは一度も無し。
問題は、ここ1~2年で取次店になったDヤ○ザキ。

私の実家から一番近い取次店がDヤ○ザキなので、これは便利になった!とメール便を扱い始めた当初に、早速行って来ました。
担当は、50代のおばちゃん。
まったく、扱い方を知りませんでした。
厚さの測り方、大きさの測り方、料金、レジの打ち方、控えの出し方…。
なんとメール便1通を送るのに、20分掛かりましたよ。
15分くらい経った所で、「セブンイレブンに行こうか?」と冗談で言ったら、
「じゃあ、そうして頂けますか…」には呆れました。

それ以降、いつ行ってもすんなりとは終わりませんでした。
何しろ、ここの店員は、メール便を持ち込むと、分厚いマニュアルをいつもレジに持って来て、にらめっこしています。

そして、2ヵ月前事件は起こります。
B4判の紙10枚くらいを2つ折りにした書類を、Dヤ○ザキに持ち込みました。
担当は、30歳くらいの気が強そうな女性。
私は、何度もこの形状を80円で出しているので、80円分の硬貨を差し出そうとしたその瞬間。
「160円になります」。
えっ、「B4の紙10枚折り曲げただけですよ。1㎝超える訳が無いでしょう!」
メール便用の厚さを測る定規でも、ちゃんと1㎝でスルーします。
そしたら、この店員、「この折った方の側がキツいんですよね!」
と言い放つ始末。
なんでも定規に触れずに、スルーしなきゃいけないという理論らしい。
「この折った方は、もっと押しつぶしても構わないよ」と私が言っても聞き入れず、
「ヤマト運輸の指導のもとにやっている。文句があるならヤマトに言ってくれ!」。
さすがの私も頭に血が上りました。
「他の店員に聞いてみてくれ!この店でも何度も80円で出しているんだ!」
そしたら、休憩中の店員も出て来て、「すみません、ヤマト運輸の指導なので…」とさっきの店員と同じことを言う有様。
別に理不尽なことを、私は言っているのではありません。
私は、店員が休憩室に別の店員を呼びに行ってる間に、用紙の折り曲げた側を丁寧に、何度も何度も押さえ付けました。
(本当は、ちゃんとスルーしているので、こんなことはしなくても良いのです)
それで、もう1回測らせました。
「80円です!」
「ふざけるな!さっきは160円って言っただろう!今すぐ私に謝れ!」
嫌そうな顔で、「すみませんでした」。
最後に、「ヤマト運輸に今日の出来事を通報するので、この店の正式店名を教えてくれ…」と私。

家に帰って、ヤマト運輸に通報したのは言うまでもありません。
1㎝幅の定規に触れずにスルーなんて言ったら、8~9mmの物しか送れないじゃないですか。
あれから2ヵ月、一度もDヤ○ザキには行っておりません。

本題、本題。
その件以来、私も自宅でしっかり測ってから、取次店に行くようにしました。
白い定規が、ネットオークションで買った、出品者の手作り品。
180円です。隠れたヒット商品!
でも下敷きみたいにペラペラなんですよね。



そこで、ヤマト運輸と取引のある日本相撲振興会の時田会長にお願いしておきました。
今日、クロネコメール便用の「厚さ測定定規」が、時田会長より届きました。
ちょっと、くたびれてはいますが、まだまだ十分使えます。
何しろ、この専用定規、非売品なのにネットでは1,000円前後で売買されています。
時田会長ありがとうございました。
私は、これで戦います


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