防災講演会

まさか、こんなのにも駆り出されるとは思いも寄りませんでした。
地震防災講演会です。
せめてもの救いは、会場が「いなっせ」６階ホールで、極近だったことですかね。
長野県地震対策強化地域連絡協議会上伊那ブロック主催だそうです。
講師は、危機管理教育研究所所長の国崎信江氏。
とっても、若くて綺麗な先生です。
この綺麗な先生が、１時間半に渡って、引き込まれるようなお話をしてくださいました。
阪神淡路大震災のＤＶＤ映像には、あまりのリアルさに驚きました。
また、東日本大震災の知られざる避難所でのエピソードは、ホントに初めて知る情報ばかりで驚愕。
嫌々行った講演会でしたが、今まで聴講した防災講演会の中でピカ一だったかも知れません。



第２部は、上伊那８市町村の防災対策発表会。
いの一番に登場は伊那市。
地域の防災リーダーの発表でしたが、皆どこかで見たことのある顔です。
この人達、特定郵便局の局長さん達です。
（司会者からも本人達からも一言も職業は発せられませんでしたが…）
そう言えば、私も特定郵便局長時代に「防災士」の資格取りましたね～。
みんな、防災士の資格を活かして、地域で頑張っているんですね。
私は、情けないことにもう人工呼吸のやり方さえ、自信ありませんよ。
でも、今日のイベントで、地域防災の重要性を再認識させて貰いました。