伊那市内の学校や図書館の玄関を入ると、宮澤梅径氏寄贈の刻字の立派な額が掲げられています。
この宮澤梅径氏こそ、「にんべん酒店」チエちゃん社長(同級生)のお父様であります。
宮澤氏は、書道の第一人者でもあります。
今日は、宮澤氏の刻字流派「崇嶺会」の展覧会に行ってまいりました。
刻字というのは、板を彫って刻んで文字を作り出し、その浮き立たせた文字に着色した芸術品です。
活字みたいだったり、象形文字みたいだったり、とにかく文字が揃っているのが格好イイですよね。
もの凄く重厚なので、玄関などに飾っておくと箔が付きます。



展覧会に出せるようになるまでにはどの位掛かるのでしょうか?
みんな物凄く上手いです。
頂いたパンフレットには、「刻字教室」のご案内まで書いてありました。
やってみたいのはヤマヤマですが、今の私には余裕(時間・お金)がありません。
でも、リタイアしたら是非挑戦してみたいです。

「いなっせ」2階ギャラリーで20日(日)まで開催中。
入場は無料です。
チャリティーで作品の販売も行っていますよ。

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