昭和レトロ２品発見

今日のトップ画像は、夕日に映える仙丈ケ岳。
向かって左端の尖った山は、甲斐駒ケ岳です。
伊那小学校の校歌にも歌われる絶景です。
伊那市平沢で撮影しました。

さて、今日は懐かしいものが２品出て来ましたよ。
１つ目は、「折り畳み椅子」。
作りが雑でしょう。
それもそのはず、この椅子を作ったのは私です。
中学１年生か２年生のときに、技術家庭科で作ったものです。
ほらほら、読者の皆様、懐かしいでしょう？
当時の中学生男子は、皆作っているはずです。
ただ、実用性は？？？
３８年ほど前の製作物が、殆ど無傷で出て来ました。





ラジオも授業で作っていますが、未だに動いているものなんて、皆無でしょうね。
私は、製作中にも故障して、親父に新品の抵抗器をはめ直して貰いましたもん。
（うちの工場は、昔トリオ（限ケンウッド）の下請け工場だったため、抵抗器が豊富にあったのです）
ラジオ完成後も３日で鳴らなくなりました。

２つ目の発見物は、うちの廃工場から見つけました。
ほこり塗れで、手に取るのも嫌なくらい汚れていました。
「スタンドルーペ」です。
恐らく、前述の電子工業の作業で使っていたのでしょうね。
早速、水道でゴシゴシ洗いましたよ。
レンズは、２箇所欠けているものの、使用に差し支えありません。
老眼が進んだ今、良いものを見つけました。





いわゆる骨董品と呼ばれる陶器とか、掛け軸・絵画にはまったく興味がありません。
しかし、生活用品とか家電の古いものは堪らんですね。
これからも、タダで手に入るもの（これ大事！）、見つけて行きます。


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