気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

最後は関脇・御嶽海

2017-09-15 20:23:00 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
秋場所、どうなっちゃっているのでしょう?
初日から白鵬・稀勢の里・鶴竜の3横綱が休場。
3日目から、大関・高安が休場。
そして、今日6日目、なんと大関・照ノ富士まで休場となりました。
3横綱・2大関が休場というのは、99年振りのことだとか。
昭和を飛び越えて、大正時代まで遡ってしまいました。
東方の番付を見てください。
上から順に、白鵬・稀勢の里・高安・照ノ富士、上位4人がこぞって休場となりました。
と言うことは、出場力士の中では、関脇・御嶽海が東方のトップになった訳です。







今日の幕内土俵入り。
ついに、「最後は関脇・御嶽海」が実現いたしました。
一番しんがりで、土俵入り。
本人も気持ち良かったでしょうね。
最後の力士が土俵に上がった後、全力士の所作が始まる訳ですから。

で、御嶽海、今日の対戦相手は元大関・琴奨菊。
琴奨菊、昨日まで4勝1敗と好調であります。
しかし、調子を上げて来た御嶽海の敵では無かったですね。
掬い投げで御嶽海の勝ち。
御嶽海はこれで、3勝3敗。
横綱・日馬富士と相星となりました。
全勝が1人もいなくなったのですから、まだ十分優勝圏内です。



明日、7日目、大相撲観戦で上京いたします。
そう言えば、碧山に宇良も休場中でしたね。
しかし、これだけ看板力士がいないって、詐欺みたいなもんですよ。
ファンは、8月に、もう、血まなこでチケットを購入しているのです。
買ってしまった以上、行くしかありませんからね。
台風も近付いているし、こんな気が重い心境は初めてです。

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