気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

明治亭・長野駅店・ソースかつ丼

2017-09-19 20:11:08 | かつ丼
何も長野市まで来て、ソースかつ丼食べなくても良いのにね。
でもね、長野駅MIDORI3階にある「明治亭・長野駅店」は気になる存在です。
いつ行っても、長蛇の列ですからね。
確かに、「駒ヶ根本店」も「中央アルプス登山口店」も人気店ですよ。
しかし、ここまで列は出来ないです。





昨日のお昼ご飯。
ちょっと時間に余裕があったので、並んでしまいましたよ。
まあ、15分くらいで名前を呼ばれたので、そんなに待ったという印象はありませんでした。
席に案内されて、メニューを見ると、一番安いソースかつ丼の単品で1,340円(税別)。
税込みだと、1,447円ですよ。
高~。
駒ヶ根の2店では、もっと安い外国産豚のソースかつ丼があったような気がします。
まあ、仕方ありません。
この1,447円のソースかつ丼を注文しました。







運ばれて来ましたよ。
明治亭のソースかつ丼は、キャベツの量が半端ではありません。
フタが閉まらないのは、キャベツが山盛り入っているからです。
このキャベツの山に立て掛けてあるのが、ロースかつです。
(かつが立て掛けてあるのは前面のみ。裏はまさにキャベツだけ)
駒ヶ根の2店に比べて、かつが薄くて小っちゃいと感じたのは私だけ?
どう見ても、140~150gしか無いような気がします。
駒ヶ根の2店は、200gはあろうかという肉厚ロースかつでしたが。



「丼のフタはかつを置くのにお使いください!」
一応「はい!」と応えましたが、分かってますよ。
ソースかつ丼の本場から、食べに来ていますから。
しかし、食べても食べても、シャキシャキのキャベツ。
ご飯にちっとも辿り着けません。
テーブルに常備してある自社製のソースだれ瓶、これ必要だわ。
このソースだれが無いと、とてもキャベツを食べきることが出来ません。

確かに、ソースだれは、駒ヶ根2店と同じ味で美味しかったです。
さすが、自社製ソースだれ。
でも、ロースかつにはちょっとがっかりです。
全然、食べ応えがありません。
もちろん、長野近郊の人たちにはこれで良いのかも知れませんが、駒ヶ根と伊那のソースかつ丼を食べ慣れている人間には、物足りません。
このかつ丼に、1,500円弱払えって言ったら、怒り出しますよ。

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