月日夜ベーカリー、再閉店していた

月刊タウン紙の配達をしています。
私は、荒井の一部地域を担当しています。
合同庁舎の一画、青木町とか桜町は配っていますよ。
食堂の「清水屋」は荒井ですが、お向かいにあるパンの「月日夜」は西町なんですね～。

実は、先月、月日夜の前を通ったとき、貼紙に気付きました。
デジカメを持っていなかったので、１ヶ月遅れでアップいたします。

『お知らせ
長年の御愛好誠に有り難う御座いました。
５月１５日営業を再開させて頂きました。
お陰様にて盛会ではございましたが、
７月２８日（金）をもちまして、営業を
終了させて頂きます。
（資）月日夜ベーカリー』



えっ！？
４月２８日に閉店したものの、再開を望む声が多く寄せられたことを受け５月１５日から営業を再開。
新聞にも大々的に載っていたので、営業再開に私なんかは胸を撫で下ろしたものです。
何と言っても昭和２３年から続く、老舗のパン屋さんですからね。
私の母親は、昭和３０年前後、伊那弥生ヶ丘高校への登下校の際に立ち寄り、良く月日夜のパンを購入していたそうです。
私も弥生の卒業生ですが、自宅の方向（徒歩通学）が違っていたため、在学中は２～３度の利用に留まりました。
（部活の帰りは、専ら、ひばり屋とか上原商店の菓子パンでしたね！）
そう、新聞で営業再開を知って、今でも営業しているものだとばかり思っていました。
ところが、再開から２ヶ月半で、再閉店していたとは---。

老舗パン屋月日夜営業再開





やっぱり、身体がきつかったのかなぁ？
こんなことなら、閉店前に、月日夜のパンを食べておけば良かったです。
何しろ、１回目の閉店のときは、１０日くらい前から凄い人出と予約で、お昼頃に行くと、既にショーケースが空っぽでしたからね。
再開してからは、いつでも食べられるから---と、安心し切っていました。
しくじりましたよ。