気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

輪っこ&輪っか

2017-11-08 20:02:38 | ラジオ
SBCラジオ「坂ちゃんのずくだせえぶりでい」。
今日は、会社のミーティングのため、2時間ほど聴けませんでした。
別に投稿してないので、聴かなくてもいいのですが、「純喫茶・坂橋克明」のコーナーが気になります。
水曜日のお題は「信州の方言&おらほ語」だからです。
そんなときは、「ラジコ」の「タイムフリー」機能が重宝します。
スマホのアプリで簡単に聴くことが出来るのです。
純喫茶、トップバッターは、上田市のラインバックさん。
私が師と仰ぐ人物。
交番・駐在所のお巡りさんを、上田のお年寄りは「じんさ」(巡査)と呼ぶという投稿。
私の祖父も、お巡りさんのことを巡査とは言っていましたが、さすがにじんさとは言いませんでしたね。



続いて、「伊那市のおじゅうさん。番付表ありがとうございます。お相撲に詳しい方です」。
えっ!?
このコーナーにメッセージを送ったのは先週の火曜日のこと。
とっくにボツになったと思っていました。
内容は---
「輪・リングのことを、皆さんは何と呼びますか?」
すかさず、小林万利子さんが「輪っこ!」。
ここで、ラジコを聴いていた私が逆に驚きました。
長野市(北信)でも、輪っこって言うんだ~!?
幼い頃から伊那で育った私は、輪のことをずっと輪っこと言っていました。
約30年前、東京の職場で円形状の物を「輪っこ」と言った途端、「何それ?和っこの金メダル(当時放映されていたNHK朝ドラ)!?」とまで同僚から言われたのであります。
そのとき初めて知りましたよ。
輪っこは標準語では無いと。
標準語は「輪っか」なのであります。

それで話は終わりませんでした。
坂ちゃんが、輪っかより輪っこの方が標準語っぽいと。
「隅っこ」「端っこ」って言うでしょう!
その後、12時過ぎには、東京からお嫁に来たという人からメッセージ。
「東京にいた頃は、確かに輪っかと言っていた。輪っこという言葉を聞いたのは長野に来てから」。
ほらね。
投稿者としては、他のリスナーを巻き込んだ嬉しい展開となりました。



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