やっぱり諦め切れない

７月１３日（土）、半年前から楽しみにしていた大相撲名古屋場所観戦。
同じ日に、ぎおん祭り歩行者天国（メインはちびっこ駅伝）が開催されることになり、私も地元安協から交通警備を宛がわれました。
この催しは、昨年まで ずーっと日曜日に開催されていたもの。
急遽 今年は土曜日に開催というのは納得出来ません。
仕方なく、交通警備を優先し、泣く泣く大相撲の桝席Ｃツインボックス（４人桝を２人で使用）のチケットを手放すことにいたしました。
既に、伊那市内の相撲愛好家ご夫婦の手に渡っております。





しかし、諦め切れませんよ。
名古屋場所は１年に１回ですからね。
しかも、私が会長を務める日本相撲振興会の本部は名古屋市だし。
多くの会員さんにも名古屋場所チケットを斡旋しています。
御嶽海の準ご当地でもあるし。
色々な思いが詰まった名古屋場所観戦、何とかならないものか---。

８月２日（金）に大相撲の夏巡業が松本へやって来ます。
伊那からも多くの相撲ファンが観戦に訪れると思います。
私も、名古屋場所へ行けないのなら、松本場所へ行こうかとも思っていました。
でもね、巡業ほどつまらない興行は無いのです。
プログラムはマンネリの極地。
取組は、ケガをしては本場所に差し障るので、力士は本気を出しません。
いくら、鶴竜に面会出来るからと言っても、３年に１回の観戦で十分なのです。





６月から、「チケット不正転売防止法」が施行されました。
チケットは手数料を除いて原価で販売しなさい！という法律です。
大相撲のチケットが、その法律に該当するか否かは分かりませんが、例え高価で出品したとしても、今 落札者や購入者は高値では買わないでしょうね。
そうか～、その手があるか---。
チケットの転売サイトをちょっと覗いてみました。
見事に、殆どのチケットが原価販売されていました。
私は、名古屋へぶらっと１人で出掛けられれば良いのです。
しかも、２階のイス席で十分です。
あるある、１枚だけの席も結構ありますよ。



某日の２階イス席Ｂを１枚ゲットいたしました。
原価の３，３００円（送料・手数料別）で購入出来ました。
チケット不正転売防止法の恩恵ってあるものですね。
日にちは、また仕事や行事で行けなくなっては困るので、当日まで内緒にしておきます。