平成スポーツ史・大相撲

今日、久しぶりに、例の大相撲大好き宅配便おじさんに遭遇しました。
この人、高遠にお住まいで御嶽海の大ファン。
御嶽海のお母さん・マルガリータさんと親交があります。
名古屋場所２日目に、マルガリータさんからのお誘いで、枡席Ａで観戦したのは既報の通り。
本日、話してくれたのは、２１日の千秋楽に、出羽海部屋の打上げパーティーに行って来たとのこと。
写真を見せてくれましたよ。
御嶽海と一緒に撮った写真は勿論ですが、元出羽の花の出来山親方とのツーショットとか、引退した出羽疾風の写真も。
毎回言ってますが、凄く羨ましいです。
このパーティーの後、マルガリータさんたちと焼肉屋で二次会だったそうです。
なんと、この焼肉屋に、元稀勢ノ里の荒磯親方も偶然ですが、食べに来ていたのだとか。
荒磯親方との記念写真も見せてくれました。
でもね、羨ましいのは羨ましいのですが、当然、お金も掛かります。
敢えて金額は書きませんが、このたった一夜で数万円吹っ飛んでいるのです。



今日は給料日。
本屋に行って、欲しかった「平成スポーツ史・大相撲」（ベースボールマガジン社）を購入して来ました。
３０年前に刊行された「激動の昭和スポーツ史・相撲」も上下巻とも持っています。
こういう年表式の書籍は、私みたいな者には大変重宝します。
ブログの大相撲記事にも大活躍することでしょう。
実は、若貴が引退した後から、力士の野球賭博事件や八百長事件の頃は、大相撲を殆ど見ていませんでした。
なので、その空白期間の資料としても貴重です。



この本を書店のカウンターに差し出すと、レジの女性店員さんが話し掛けて来ました。
「最近の相撲をどう思いますか？昔の相撲とは違いますよね」。
一瞬ビビりましたよ。
若いお嬢さんが、凄いことを聞いて来ます。
「最近の相撲は、大味ですよね。攻防というものがない。引きや叩きが多く面白くないですよね」と私。
「そうですよね。淋しいですよね」と店員さん。
気に入った！
後で、番付表をプレゼントしようと再び訪れましたが、もうその店員さん、いませんでした。
残念〜。
また大相撲談義しましょう！