9月29日(日)秋季北信越高校野球長野県大会決勝戦でしたね。
優勝:松本第一
2位:松本国際
3位:長野商業
4位:上田西
上位3校が北信越本大会へ進みます。
久し振りに、長野県勢の春のセンバツ甲子園出場に期待したいものです。
さて、長野県の私立強豪校って、私が高校生だった40数年前から校名変更した高校ばかりで旧校名がさっぱり分からないのが現実です。
私が高校生の頃は無かった校名ばかり。
そこで調べてみましたよ。
本郷→松本第一、塚原→松本国際、上田城南→上田西、佐久→佐久長聖、篠ノ井旭→長野俊英、東海大三→東海大諏訪、信州工業→都市大塩尻、長野中央→長野日大。
校名変更して無い私立強豪校は、松商学園だけかもしれません。
特にややこしいのは、塚原→松本国際。
実は、校名変更は1回だけではありません。
塚原→青雲→塚原青雲→創造学園大附属 →創造学園→松本国際。
経営母体も2回替っていますからね。
塚原青雲時代、2001年夏の甲子園では部員17名で3回戦まで進み、テレビを見ながら感動した記憶があります。
2004年の夏の甲子園出場時は、生徒総数50名、内 野球部員45名で甲子園出場ですから---。
塚原青雲という高校はある意味、凄い高校でした。
私が中学生の頃までは、南信にも姉妹校の塚原天竜高校がありました。
1965年のセンバツ甲子園出場。
そして、翌年(1966年)の夏の甲子園長野県大会決勝は、塚原対塚原天竜の塚原学園同士の対戦。(塚原が勝ち甲子園出場)
この球史も凄過ぎる!
その後、塚原天竜→天竜光洋→組合立松川→県立松川と校名変更して現在に至ります。