和室の障子、経年劣化でボロボロに。
障子紙の張り替えを行いました。
実は、4年前に片側(向かって左側)は既に実施済み。
まだ鶴竜が現役の横綱でしたね。
なので、貼った番付表も横綱 鶴竜の文字が書いてあります。
(珍しい横綱大関 鶴竜と書かれたものも貼ってあります)
もちろん、白鵬の名も。
こうやって、年月を経ると懐かしい顔ぶれになります。
今日は右側の張り替えです。
意識して、御嶽海が大関だった頃の番付表を使用しました。
御嶽海、僅か4場所の大関在位でありました。
でも、今でも思いますよ。
令和4年夏場所初日の高安戦で痛めた肩の怪我。
これがかなり重症で、お母様と話をした際に聞いたのですが、腕が殆ど上がらない状態だったとか。
それから、続く名古屋場所でのコロナ感染。
図らずも途中休場となりました。
こんな不運が続き、短命大関に終わってしまいました。
この2つの不運が無かったら---。
そんな悔しくも懐かしい、栄光の大関時代の番付表です。
この部屋に入るたびに思い出すんでしょうね。