気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

上田馬之助

2011-12-23 17:02:49 | 昭和プロレス
またしても往年の名レスラーが亡くなりました。
男性の平均寿命が80歳になろうかという時代に、プロレスラーの寿命は悲しいくらいに短いです。
それだけ、現役時代に無理をしているのですよ。
高カロリーな食事・無茶なトレーニング・毎日試合…。

上田馬之助さんは、今から15年前に交通事故に遭い、下半身不随になってしまいました。
この時のニュースもショッキングでしたね。
運転していたプロレス関係者は死亡ですから。

私がプロレスを見始めたのが、昭和50年前後。
その少し後、上田さんはタイガー・ジェット・シンの相方としてフリーの悪役で活躍していましたね。
当時、日本人の悪役が日本のリングに上がっている事自体珍しかった時代です。
(海外では田子作スタイルで悪役をやっていても、帰国後善玉になるのが常でした)
髪の毛を金髪(最初はまだら)に染めて、竹刀を持って、暴れまくっていました。

上田さんで、印象深いのは、昭和53年のネールデスマッチ。
宿敵アントニオ猪木との一戦で、場外に敷き詰められたマットの代わりに5寸釘を打ち抜いた板を並べて試合を行ったのです。
これ、場外に落ちたら、人間剣山ですよ。
まさに地獄絵図。
幸い、壮絶なシーンは無く、上田さんのKO負けでしたが…。

上田さんの登場以降、日本人も悪役(極悪)をやる事が定着。
日本人×日本人の抗争が当たり前になりました。

私の親父世代の元レスラーが次々にいなくなり、本当に寂しい限りです。
上田馬之助さんのご冥福をお祈りいたします。



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中途半端なポインセチア

2011-12-23 14:20:36 | 日記
結局、クリスマスを前に1年間育ててきたポインセチアは、真っ赤になりませんでした。
葉っぱの筋は、赤くなってきたんですが…。

11月から、少しずつ肥料を与えてみました。
すると、この時期なのに、また葉っぱが生える生える。
その代わり、春先に生えた葉っぱは枯れ落ちて行きました。

理想は、肉厚の大きい葉っぱが見事に赤くなったところで、クリスマス…だったんですけどね。
どうやったら、上手く育てられるのか…。
それから、昨年は、クリスマスが終わった後、徐々に葉っぱが落ちて行きましたが、今年はその気配無し。
とにかく、毎日温かい陽の当たる所に置いているので、新芽がグングン状態です。

http://blog.goo.ne.jp/suzuken204/e/ec20ca6af4b6ceda767d7ca2b22c1e2b

↑↑↑↑↑↑クリックして行くと、ポインセチアの観察記録になります。




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社員旅行

2011-12-22 21:13:20 | 旅行
今日は、私の勤める会社(営業所)の社員旅行。
行き先は、東京の築地と三鷹。
一昨年が中止で、昨年が消防団の会議で行けなかったため、私自身は3年振りの参加となりました。
会社の旅行は、いつも日帰りであります。

大体、年末年始の買い出しツアーになるため、魚が安くて美味しい所に行きます。
貸し切りバスで新宿まで行って、新宿から大江戸線で築地市場へ行きました。
都内の交通渋滞を考えると、これがベストの方法との事。
お陰様で、11時には築地に到着し、ガラガラ状態でお目当ての食堂に入る事が出来ました。



そのお目当ての食堂というのは、築地場外の「鈴木水産」。
ウニ定食が美味しいと評判の店です。
4人で店に入りましたが、私以外は、“限定国産生ウニ1箱定食”(2,000円)を注文していました。
(普通は、生ウニ1箱定食1,000円)
店主お勧めの逸品で、この3食を以て売り切れ。
食べた連中は、半端なく美味しかったと申しておりました。



私は、ウニが食べず嫌いのため、“海鮮丼”(1,000円)を注文。
見てください。この彩り。
これも新鮮でムチャクチャ美味しかったですよ。



昼食後、築地場外をぶらり。
しかし、年末のため、凄い人出で疲れてしまいました。
それでも、マグロの中トロとかスモークサーモン、焼き豚等を調達して年末年始というより、クリスマスに備えました。
まぁ、会社のメンバーは殆どが主婦なので、皆凄まじい買い方をしておりました。

築地からは、またバスの旅。
首都高から見た東京タワーに異変が…。
先端のアンテナ部分がグニャっと曲がっていたのです。
運転手さん曰く、「3.11の東日本大地震の影響」だとか。
怖~。



一路、井の頭公園へ。
井の頭公園って、吉祥寺と三鷹にまたがった広大な公園です。
私は、20代の頃、三鷹に住んでいて、吉祥寺の郵便局に勤めていたので、この井の頭公園(吉祥寺通り)は自転車での通勤路。
この景色、とっても懐かしかったです。
井の頭公園と言ったら、目的地は「三鷹の森ジブリ美術館」です。
実は、私も初めての来館になります。



ジブリファンには、応えられない空間だったようです。
しかし、私は「となりのトトロ」くらいしか見た事がないので、チンプンカンプン。
屋上に設置してある巨大なロボット像も何だか分からず終いです。
また、お土産売り場は、立錐の余地も無い程の混雑。
アニメオタクの娘に、何かお土産でも…と思ってもロクに品定めも出来ない有様です。
それでも、トトロの小さいマスコット人形と、本物の映画フィルムで作ったシオリを買って行ってあげました。
お土産売り場は、混雑緩和のためにもう1つ必要ですよ!



朝6時20分に出発し、夜の7時には伊那に到着しました。
女性(殆どオバサンですが…)に囲まれて、とても楽しい旅行になりました。

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水戸黄門

2011-12-21 19:22:17 | 昭和レトロ
19日月曜日に放映された水戸黄門の最終回。
ビデオに撮って、今見ています。

こういう痛快娯楽時代劇って良いですよね。
結果は分かっていますが、最後の印籠のシーンでは自分が黄門様になったような気分になります。
その水戸黄門が、このスペシャルをもって終了だとか。
悲しい事です。

かく言う私も、助さん格さんが、自分より年下の俳優になった頃から見なくなってしまいました。
それから、第26部からフィルム撮影からVTR撮影になったのですが、妙に画面が明るく現代劇風になってしまい、見るのが嫌になった記憶があります。
やっぱり、時代劇は古めかしいフィルムで撮って欲しいですよね。
最近の水戸黄門は、VTR撮影ですが、技術の進歩で映画っぽくなっています。

この最終回、私が見ていた頃の歴代格さんが勢揃い。
横内正は、もう黄門様並みの年輪を感じます。70歳か…。
大和田伸也、若々しいですね。まだ青年役出来ますよ。
伊吹吾郎も、凄い風格。迫力があります。



助さんは、初代が杉良太郎ですからね。
出演は無理だったんでしょうね…。
2代目は現黄門の里見浩太朗。
3代目のあおい輝彦も謎の侍役で出ていました。
なんか、年取って色っぽくなって来ましたね。

高橋元太郎(うっかり八兵衛)と宮園純子(霞のお新)も懐かしかった。
今回は、この2人が蕎麦屋の夫婦役。

私は、ここに中谷一郎が出ていなかったのが残念でなりません。
初代風車の弥七。
格好良かったですよね。
残念ながら、既に故人であります。

実は、今長野県では、水戸黄門第9部が再放送されています。
この第9部の最終回(昭和54年)が43.7%という黄門史上最高の視聴率を記録しているのです。
だから、本当に面白いですよ。
今日も、ゲストがハナ肇でしたが、抜群に上手い演技でした。
(お前、午後4時って仕事中だろうが…)

スペシャルでは、助さんのお母さん役だった山口いづみですが、この第9部では助さん(里見浩太朗)とラブラブの志乃役です。

またの復活を信じて、水戸黄門ありがとうございました。

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免許証

2011-12-20 19:34:15 | 日記
やっと新しい運転免許証が交付されました。
11月15日に警察署に行って更新の手続きをしましたが、1時間の準優良者講習会が今日だったのです。
この講習会に出席した後、新しい免許証が交付されました。

おっ、本籍地の記載が無くなっています。
今まで「普通」の文字が書かれた所に「中型」と書かれています。
「中型は中型車(8t)に限る」と免許の条件等欄に記載されています。
裏面は、任意ですが、「臓器提供意志カード」になっています。
それから、自分が悪いのですが、帯の色がゴールドからブルーになってしまいました。
(4年前の信号無視での減点。私は黄信号で直進したと確信していますが…)

この「中型」って何ですか?
私は、普通の軽もしくは乗用車しか乗らないので、関係無いのにね…。
あと、この鬼瓦みたいなおっさん顔。
5年後には、スリムな顔になるように努力します。


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