こんばんわ 鈴木有機農園です。
実行組合で水稲検討会が有りました。 肥料メーカーの技術員を招いて各農家の水稲の葉色を計り、茎数と草丈、㎡当りの株数から倒伏の予測を出して、今後の対策を練る調査です。 観察力を磨くのにはもってこいの調査で、田圃によって葉が垂れているのも有れば、元気よくピーンと株を広げ立っているのも有れば、いろいろでした。 そろそろ幼穂が見えてくる頃ですが、まだ見えません。 今この時期が低温に会うと幼穂に障害が出て不作になります。 平成5年の大冷害がそうでした。 出穂25日前と15日前の低温が命取りになり兼ねません。 化学肥料と有機肥料での栽培の優劣が判るのは、異常気象の時にはっきり表れます。 「備えあれば憂いなし」で堆肥を散布して、手作りボカシ肥料を使うのはそのためなのです。
娘に塩釜の花火大会に招待されました。 娘の住むマンションから目の高さに花火が見られます。
今年は時間短縮の30分の華やかなショーでした。 明日は帆手祭り、何らかの起爆剤になって塩釜の発展に繋がってほしいものです。