☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

入院

2008年03月21日 | 私・家族
きょうは とっても良い天気  気温も16℃
お天気がいいと気分もいいですね~~♪

   

今日は、いよいよ夫の入院の日です。
荷物をカバンに詰め込んで

夫「なんだか旅行みたいだなぁ~」
私「おとーさん!ハワイに行くわけでないから必要なものはいくらでも後で届けられるしそんなに色々持たなくていいから~」

我が家から病院までは車で混まなければ20分くらいです。
行く時は夫が運転していきました。 
「ハワイの10日間はあっという間だけど、病院の2週間は、長ぇーべなぁ~」と車の中。

病室は個室を希望しましたが空いていなくほかに3人の人が居る”窓際”が与えられました。
「う~~んハワイでいえば海の見えない〇〇ホテルクラスだな~」
まずはテレビがなければ始まらないオジサンはすぐにチェック
「おー!BSも映る 」 と早速カードを2枚もお買い上げ。

『お昼の食事をお持ちします』とアナウンスが入ると  
「ワンコのきもちがわかるなあ~~ハハハ」
お茶が運ばれてくると
「コーヒーorビールとか・・あるわけねぇか・・へへへ」
飛行機じゃあるまいし・・・

説明にきた”若くはつらつとした看護師さん”に「生まれて初めての”手術と入院”なのでよろしくお願いします・・フフフ」と患者さま。

少しずつ病院の生活にとけ込んでいくのを確認して帰って参りました。
何もしてないのに病院って、ついていくだけでも つーかーれーるー
帰ってきてから、しばらく眠りました。御飯の支度もいらないしね。



手術を前に「まな板の上のコイだ」と覚悟は決めたようですが
本人が具合が悪くてうめいているような状態でないので、こちらも気が楽です。

健康診断の早期発見で病気が発覚してちょうど1年経ちました。
『がん』という言葉の重さの衝撃が今は普通の病気と同じという感覚に変わってきています。
多くの身近な患者の方たちが元気にしておられること、本人が明るいことが大きく影響しています。

そして、その大きな原動力になっているのが
 この「ワンコのチカラ」

『あしたの夜、おとーさんかえってくるってホント?』
「日曜日は検査がないから、かえるって!」