Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

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ザ・ビートルズの最後の新曲「Now And Then」の感想

2023年11月03日 20時28分01秒 | クラシック洋楽日本邦楽演歌雅楽江戸明治大正昭和平成令和現代歌謡伝統音楽集

 私は今日、何気なくNHK総合の七時のニュースを見ていたら、ラッキーにも、ザ・ビートルズが、最後の新曲を出す、との報道を聞き、そういえば、あの、二人のビートル、生き残りの、ポールマッカートニーと、リンゴスター、この二人が、とうとう最後と、意志を固めたんだなあと、その意欲を大いに買った。
 私はそのテレビでは、皆、CDや大判のレコードを扱っている、ショップを映していたが、アマゾンミュージックではどんなもんか、と思って見てみると、電子音楽のダウンロード版がその新曲と2023年バージョンのLove Me Doが二曲で400円。新曲一曲だと250円。
 レコード盤では、五千円以上はする感じで手が出ない。CDでも、千六百円を越える。
 私は、潔く、ダウンロードの二曲400円を選んでみた。それらは、新曲一曲よりも彼らのデビュー曲の、ラブミードゥーが入った事で、本当に最後なんだなあ、との実感と、それへの、完結編へのザ・ビートルズとしての結論が、これだ!との、彼らの最期の主張を聴いているような気がした。
 あとは、もうちょっと、ジャケット、アートワークのデザインが地味過ぎて、こんな無味乾燥な味気ないデザインじゃなく、生の写真画像か、凝りに凝った絵画には出来なかったのかなあ、とは私自身は思っている。
 この新曲は、AIを駆使して、ジョンレノンの粗削りなテープに吹き込んだ楽曲を、改める所は改めて、新しく現代に蘇らせた曲だ。
 ビートルズの、気持ちを察すると、何とも、彼らの道のりは、ここまで来るまで、遠い道であったと思いを馳せざるを得ない。
 本当に、ビートルズは、これで店を仕舞うのか、と思うと、ビートルズ文化とさえ言える文化の香りが、失せてしまうようで、何か非常に悲しい。
 この曲は、これから、ビートルズのスタンダードに果たしてなるのか。それは判らないが、ビートルズとしての、最後の矜持、誇りを示した、現代の音楽界に問うた、例によって、ジョンレノン仕込みの楽曲ではあるが、ジョンも、あの世で喜んでいるのではないか、との、私もファンなりに、良きかな佳きかな、との思いを持って、この曲を聴いている。
以上。よしなに。wainai


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1 コメント

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Unknown (syousyu-wainai123753)
2023-11-05 03:29:23
私もなおともさんに負けず劣らず、ビートルズが大好きです。ビートルズの楽曲を聴いている時が一番落ち着きます。
今、このコメント文章は談合坂SAで書いています。総本山の途上です。
以上。よしなに。wainai
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