「基礎からわかる、はじめての短歌、上達のポイント」高田ほのか監修、を本日お読みし終わった。
この本は、実例付きで、初心者を、どうやったら短歌の作歌が上手くできるのかを、懇切丁寧に説いている。
けれども、私の現在習っている短歌結社の「群山(むらやま)」という、大槻公民館で行っている短歌教室では、文語体が主流であり、この本は文語体の短歌も出て来たが、普通に口語体が主流の本であった。
けれども、作歌の次第、その決まり、短歌の作り方等々が、これでもか、と簡単明瞭に、例えをもって、良くこれだけ、教えてくれるものだ、という、作者、監修者の先生の持つ、教えたい、教えて分かってもらいたい、という熱情が感じられた。
私は、この本は電子書籍のアマゾンkindleアンリミテッドで借りて読んだが、本当に勉強になった本だった。
これを借りた日は忘れたが、PCのAmazonの私のアカウントを見れば、一目瞭然で、この借りた日が判るのだが、そこまで私は未練がましくはない。だから、この本は素直に、読ませて頂いて有難う、として、返却した。
他にも読む本は一杯ある。けれども、この何か月間、この本と過ごす事が出来て、私にとっては、とても幸せだった。その事を付記して、この文章を書き留(とど)めておきたい。
以上。よしなに。wainai